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心と体を元気にする食事:スパイスカレー

昼夜の寒暖差が大きい秋。人の体は、急な気温の低下に慣れるのに、大きな労力を必要とするそうです。
労力を要するこの季節でも、疲れ知らずになれる食べ物といえば、スパイスカレー。

スパイスカレーって、聞いただけで自分が作るなんて難易度高いって思いませんか?実際作ってみると、なんなら毎日作っても平気なくらい、とてもシンプルなんです。(15分くらいで完成)

私がスパイスカレーにハマったきっかけは、こちらの本との出会いです。

”心とからだを元気にするお助けスパイスカレー”  

著者:印度カリー子

使うスパイスは基本3種類(ターメリック、クミン、コリアンダー)(タクコと覚える笑)

・市販のルウには大量の油と小麦が使用されている場合があるが、スパイスカレーはトマトや玉ねぎの甘みにスパイスで香りつけするのでサラリとお腹に入りヘルシー

・実際スパイスカレー食べると、仕事後も全然疲れ知らず(これ実証済み)

著者印度カリー子さん、キャッチーな名前ですが、東京大学大学院にてスパイスの研究をされ、実際ご自身が、スパイスカレーを毎日食べ、冷え性や風邪ひきやすい体質を改善し、1年半で8kg減量したことからスパイスに魅了されたそうです。

数千年の歴史を持つ、スパイス。古くから、先人たちの経験則に基づき、薬として使用されてきたようですが、最近は研究が進みスパイスにさまざまな健康効果があるという科学的根拠も報告されています。

本場インドのお母さんたちは、日常的に家族の体調にあわせてスパイスを使い分けているそうです。(素敵です♪)

人生100年時代、体への投資が一番大切なのではないかと思っています。

不調だから薬に頼るのではなく、その一歩手前の段階で食を工夫したりしながら健康を維持していけたら素敵な人生になるのではないかと思っています。

おしまい





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