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未経験からIT業界に入った話

私の前職は工場のライン作業員です。
そんな私がIT業界に身を置こうと考えたのが、「このままで働いて居ても将来性はどうなんだ?」と思ったのが切っ掛けです。
また、以前の職場は年功序列が結構強く若手の私的にも評価がされにくい職場でした。
あと、私には圧倒的にライン作業が向かなかったです。
(精神的に結構きつかった…)
そんな中で、今の仕事に対する日頃の鬱憤が溜まってきたので、「人生一度きりで、後悔がないよう!」にと転職を決意しました。

まずは、転職先の業界を決めようと考えました。
個人的には、下記の3点が転職時の要望としてありました。

  1. 将来性のある仕事

  2. 屋内で働ける仕事(体質的に屋外の仕事は駄目だったので)

  3. ライン作業ではない仕事

そんな中で、昔から興味のあったIT業界を選択しました。
(一応、以前から趣味程度ですが、少しプログラミングの勉強を行っていたのもあります)

転職先の業界は決まりましたので、次は職場探しです。
ここが結構難航しました。
なぜなら、IT業界の求人情報を見ると殆どが経験者を募集しています。
IT業過が人手不足といっても、どこも即戦力が欲しいのが現実です。
私は未経験だったので、選べる企業を多くありません。
残念ながらここで、ある程度の妥協が必要になってきました。
贅沢は言ってられませんから、私は一つ決心をしました。
「ブラックな職場でもいいから、我慢して数年経験を積んでもっといい職場を探そう!」
一度でも業過を経験すれば、未経験ではなく経験者になり転職も有利になりますからね、

こんな感じでの考えで、企業を選び5社ぐらい応募しました。
実際に面談をできた会社は、2社です。
1社目の会社の面談では、個人的な願望を言いすぎて面接官に呆れられて落ちました。
次の1社では、落ちた面接の経験を生かして奇跡的に面接が通り働くことが出来ました!
残念ながら、ブラック企業でしたが…
でも、ブラック企業で3年ほど働いた後に転職をして、比較的にホワイトな企業に転職できました。
結果的には、計画通りに事が運んだ形になります。

そんなこんなが、私が未経験からIT業界に入った話になります。
今読み返して思いますが、最初に妥協せずに職場を探すべきでしたね。
正直な所、ブラック企業を踏み台にする必要もあまりありませんから…
(スクールに通う選択肢もありましたが、費用的にね…)






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