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地獄of王将・B級グルメ系チェーン店の揺るぎない王座は、パウンドフォーパウンドでも1位!

地獄of王将とは、「餃子の王将」の事である。私は個人的に地獄of王将と呼んでいます。
と言っても高給ではなく、質より量です。昔の佐川急便と同じく、3年辛抱したら、お金がたまる。そして独立する。(同業種でなくても)

しかし、スパルタゆえに、3年持たないで、辞める人が多数でした。それでも学歴からみた給料(量をこなす)は、ずば抜けているために、一旦味を占めてしまうと他ではも物足りなくなる。
そこで多少メンタルが弱くても体力がある人間は戻ってくる。という蟻地獄いやこれを「王将地獄」と言い、都市伝説として生きています。

しかし「餃子の王将」も東証プライム上場の大会社になりました。
その東証プライム上場、「餃子の王将」に最近、久々に行きましたので、感じたことをNOTEします。

昔(40年前ぐらい)は中野北口白線通りの「地獄of王将」に通っていました。(今もあの古い建物で商いしています。さすがプライム上場、頭が下がります。

しかし今回は、東急東横線にあるお店に入りました。
まず、カウンター1本なところが中野店と同じす。(バッグヤードも含めて、たぶんお店全体では約27,8坪だと思います)。

ここで改めて感心させられた事。
1・次々と来るお客のオーダーを一人で捌き、次々と配列される料理の小気味良さ。
今までに何回の腱鞘炎を克服してきたのだろう~~~と想う。

そしてタイミング抜群の声だしとわずか笑顔に、スパルタを克服してきた風格が漂う。
ワンオペコックさん。
もしかして、「株をたんまり保有しているのかなぁ」「将来は役職」と考えてしまうと、「蘇る王将地獄」そのものではないか。
いずれにしても、今は「マーケットイン・現場主義」で「王将地獄」の絶大なる貢献者である。

貢献と言えば、2「お酢」もその一つだ。
なんとお酢の容器の中が「ほぼ透明」なのです。
家のお酢は、「少し黄色」ぽい。
この時、これが利益の源泉・コストカッター地獄ではないかと感じた。
一応、お酢だけをサラで舐めましたが、酸っぱさではなく辛さを感じました。
私は料理を作らないので、ハッキリしたことはわかりません。ただこれが「餃子の王将」のお酢なのでしょう。
しかし、餃子のコストからして、問題なく超越していると考えます.お酢の透明さは、お客にとって、どうでも良いレベルなのです。

★興味と機会があれば、1度実食(飲)してみては。

そう考えると、「餃子の王将は」、B級系チェーン店レベルでの満足度は、1番だと思います。(今のハイディ日高では難しい)

そしてもし、外食中華のパウンド―フォーパウンドが存在するならば、ランキング1位であると考えます。

★ここでのパウンド―フォーパウンドとは
  
 料理、サービスにかけるコスト(ハンデ)を均一にした場合どのお店が1 番お得かということ。
 実際には高級食材、費やす時間、店舗の雰囲気、名人シェフの力量、サービスなど、人それぞれ好みがありますが。


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