「これもオリンピック」は日々をポジティブに生き抜くパワーワード！

今回のパリ２０２４、水泳競技は期待された程には活躍はできませんでした。

しかし、解説者からのメッセージから「諦めない、日々リセット・前進あるのみ」という、ヒントを頂きました。ヒントをNOTEします。

水泳・寺川綾さんは水泳競技の解説で鈴木聡美選手・池江璃花子 選手の結果について「これもオリンピック」と言われました。

私は「思わず　”出ました”」と言ってしまいました。
「これもワールドカップ、これもWBC,これも甲子園。これも政治」昔からよく聞きます。
特に、各界トップレベルの行事で、思わしくない結果が出た時に，何かをかばうかの様に、解説者やMCが使っているケースがあります。

以前から「これも～」と言われてしまいますと、もうそこでジ・エンド」の様な気がして違和感がありました。

勿論、言われる方々も「これも～」の中に、「何年に１度」「本当にしんどっかった」「どれだけの汗を流した」「たくさんのサポートを受けてきた」等、やれることはやった、やり切ったという選手を見てきた。
又、自らが経験してきたことを想うと自然に出てしまうワードなのでしょう。

それでもメダルには手が届かない現実を端的に伝えたい想いもあるのでしょう。

さらに、その言葉の裏には、競技の相手もあなたと同じように努力を重ねてきた事実もあるということだと思います。

そう考えますと、メダルは３つ、競技者は、世界のトップ多数、まして世界一の大会、まさに「これもオリンピック」たる所以なのでしょう。

それならば、私達も「転んでもただで起きない」ことです。
これからは「これも～」を多いに活用する時です。

しっくりいかない人間関係に出くわした時は「これも生身、相手もいる事」とリセットする。
仕事関係でしくじった時は「これもビジネス・失敗の後は成功だけが残る」と切りかえます。
朝眠たくて起きれない時は「これも夜更かし・今日は早く寝よう」ともがきましょう。
何事も「これも～」でリセットできるではありませんか。
そう考えれば、「これも～」は日々のサバイバルを勝ち抜く「パワーワード」です。
大切にそしてドンドン活用しましょう。

最後に、今日も暑いなぁ～　「これも夏・暑くなければ夏じゃない！」でももう少しの我慢。「来年の夏は本気で温暖化ストップからのこれでも夏」ジ・エンド！