記事一覧
第25期レガシー神挑戦者決定戦優勝レポート(ある旅の終わりと新しい旅の始まり)
1.はじめに
お疲れ様です。今回はGWデプスで11-1-1して優勝したレポートを書いていければなと思います。本レポートについて何かご不快な点ありましたら柳のxまたはgmail(jojo.tokun@gmail.com)までご連絡ください。
2.デッキ選択について
今回のレガシー神については事前の状況ではどのような環境になるか判別がついていませんでした。そのためにその環境に特化したデッキを持っ
駄目なデッキを試そう
「駄目なデッキというものは、いいものだ。実戦で使えないコンボやシナジーの発見が、流行をすぎてしまえば、もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。ガラクトルシミールでも、根の道の浄化師でも、グリフィンの峡谷でも緑単ペインターでも、時間のゆるす限り試して置かなければならん。通常のリーグに直接役に立たないようなシナジーこそ、将来、君たちのデッキを完成させるのだ。何も自分の知識
もっとみる最新版のマベのリスト(2024/1時点)
執筆時間があまりないので簡潔に。
最新のマベのリストについて簡単に書きます。
dougesの最新リスト(EW行くならこんな感じというリストらしい)
今のマベの流行りは職工を採用した職工マベが主流。また、オークの弓使いを採用しているのも特徴。また、職工もタップ起動を持っていることを活かしてレゴラスを2枚とっているのも印象的。
豆はサイド後のガドックで見ている気がする。サイドのパス2はトレー
ヴィンテージ、Power0の挑戦(2023 Asia Eternal Weekend Vintage参加レポート)〜クソデッキビルダー、ヴィンテージ沼を探検する〜
1.はじめに
もしかしたらVintageをメインにやられている方がこの記事を読んでくださるかもしれないので、簡単に自己紹介を。
柳 統也と申します。普段はレガシーでクソデッキを作ってキャッキャ遊んでいるエンジョイ勢です。自身のリストが公式記事に載ったのがちょっと自慢です。
さて、今回タバナクルを購入したので、もしかしたらVintageできるのではないかと思って参加を決めました。普段おうちで
2023EWレガシー感想+おまけ
1.はじめに
EWのレガシーは残念な結果になったのですが、ちょっと環境理解のためにも記録を残しておこうかなと思って書きました。砲撃手やっべっぞ
2.EWの環境はどうだったのか
EWレガシーは砲撃手を意識したメタになっていたかなと思いました。そのため、トップティアの豆コン以外のデッキは赤白チブ、赤プリに有利をとれるリアニ、スニショが多かったのかなという印象でした。デスタク、などのクリーチャーフ
オリジナルデッキを作ろう番外編(エターナルウィークエンド前編号)
1.はじめに
今回のデッキ選択の顛末(マベの作成→マベの解体)を残しておきたく、また、けっこういろんなことに言えるかもなあと思ったのでオリジナルデッキ番外編ということで。
2.ヨーロッパエターナルウィークエンドまで
ヨーロッパエターナルウィークエンドまでのレガシーはおそらく良環境で、色々なデッキの選択肢がありました。こうゆう環境のときは広いデッキにやんわり勝てるマーベリックは強く、私はマベを
Legolas's Quick Reflexes First impression
1.はじめに
お疲れ様です。柳です。今回は、多大なご協力いただいて、レゴラスを4枚獲得できたので、レガシー神に緑単ペインターで持ち込み、おうちでレガシーでアブザンデプスでレゴラスを使ってみたので、感想と、何が強くて何が弱かったのかを簡単に記載していきます。4枚そろえようかなと思う人は一読してみてください。
2.結論
結論は「1枚2,000~3,000円が妥当。早く使いたい、試してみたい、構築
オリジナルデッキを作ろうvol.5
1.はじめに
今回はオリジナルデッキを作る1歩について
2.1枚、1個のシステムをちょっと深堀って考えてみる
1枚のカードを深堀って考えてみると、デッキのネタになるよという話。これは結構面白くて、そのカードについて深くわかればわかるほど、そのカードやシステムが好きになっちゃうんですよね。
例えば、私はマーベリックが凄い好きなのですが、マーベリックの屋台骨が緑の太陽の頂点であったため、緑の太
オリジナルデッキを作ろうvol.4
1.はじめに
今回は私の専攻分野と絡めたお話。デッキ構築の一つの視点
2.メカニズムデザイン
私の専攻がゲーム理論の中でもメカニズムデザインと待ち行列理論だったので、簡単に紹介します。(待ち行列は本筋に絡まないので割愛)
メカニズムデザインとは、私が設計したゲームに参加した参加者を影で操ろうというとても影の実力者っぽい怪しい理論ですw
もう少し噛み砕くと、あるデスゲームを設計すると、債務
オリジナルデッキを作ろうvol.3
1.はじめに
妄想についてもう少し書いていきます。ここではマジレスとの戦いについて。
2.マジレスとの戦い
妄想をしていくと、やめとけというマジレスと戦い始めます。ここでマジレスに負けるとお蔵入りデッキリスト入りになってしまいます。考えられるマジレスは以下が代表例。
①回らんというマジレス
最高の動きの再現性が低いよというマジレス。ここでは1〜2ターンまでの再現性を考えると良いです。1〜2
オリジナルデッキを作ろうvol.2
1.はじめに
今回はデッキ作りのファーストステップをお伝えできればなと思います。
2.最高の動きを妄想する
オリジナルデッキを作る際のファーストステップは、そのオリジナルデッキでの最高の動きを妄想することから始まります。例えば、URであれば、「先手フェッチ、ボルカ、チャネラー、ガラクタ、誘発、デイズが見えてトップ、ゴーで、ハンドにwill,ブレスト、フェッチ、稲妻がある」みたいな妄想をして、
オリジナルデッキを作ろうvol.1
1.はじめに
今回はモチベーションについて
2.自分が普通の人間であると深く信じる
vol.0ではまずはじめに「好きだ」という感情からスタートせよ。楽しもうということから始めました。ここではそのあなたが好きだ、楽しもう、デッキを作ろうと思った感情、脳を揺さぶられた感覚、のめり込む情熱は程度の差こそあれ他の人にも宿る、宿っていると深く信じることがオリジナルデッキの原動力であると私は考えています
創刊オリジナルデッキを作ろうvol.0
1.はじめに
こんにちは。柳 統也と申します。本記事の目的はオリジナルデッキの作り方を考えていきたいなあと思い、書いてみました。寝る前の雑記っぽく書くので1記事の量が500〜1,000字ぐらいになるのをご了承ください。
2.オリジナルデッキとは
ここで言うオリジナルデッキとはいわゆる「クソデッキ」に該当するデッキになります。看板にクソデッキと書かなかったのは、「クソデッキは謙遜や照れ隠しを含
謝罪文書(2023/8/21)
1.内容
① 今回、私の書いた文書に関して不快に思われた方がいらっしゃるという話を聞きました。不快な思いをさせたこと、誠に申し訳ございません。
② 私からできる、再発防止策を記載及び実践していくことをもって謝罪とさせてください。
~再発防止策~
· noteについてのゲーム中の記載に関して、主観を入れない
· 記事を書いたあと、公開前に最低6時間(現状では一晩寝た後を想定しています。)は置いてか
クソデッキリスト~孵卵スリヴァー編~
1.環境理解
まつがんお兄さんリスペクトで直近環境分析を簡単にしてからくそデッキ紹介にいきたいと思います。
直近の環境はオークが環境の中心にいることは皆様のご存知のとおり。現状のオークへの対策は
① オークを使ってオークを除去する(グリデル、デスシャ、デスタク、チブ)
② オーク単体ではひっくり返せない盤面を早期に作る(カーンフォージ、黒単、8Cast、スニショ)
③ そもそもドローをし
第23期レガシー神挑戦者決定戦レポート
1.はじめに
今回、レガシー神に持ち込んだリストと、メタ読みについて書ければと思います。結果とリストは以下。結果は6-1-1で9位でした。
2.メタ読み
かなり多くの人が読んでいたとは思いましたが、大オーク環境になると読んでいました。そのため、オークと関係ないデッキを使うことに。また、その中でなぜLandsではなくペインターを入れたのか、ミドペにしたのかを書きたいと思います。
・なぜLand