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ランニングと私の性格

何度か違った角度から書いているけれど、私はランニングを日課にしている。
日課のくせに言うのもおかしいが、ランニング自体は辛いし好きではない。

ランニングを通して受けられる恩恵が本来の目的といえる。
今日はその恩恵の話ではなく、ランニング時間に侵入してくる人についての話をしようと思う。

私は、冒頭でも述べたようにランニング自体は好きではない。そのため大会に参加したり、タイムを縮めたりなどは目的、目標にしていない。

競う感覚をランニングに入れてペースを乱されたくないので、むしろ避けているともいえる。
しかし、毎日走っていると、他のランナーに出会すこともある。すれ違うことや遠目に見かけることは何ら気にならない。問題は、同じ道を同じ方向で進むランナーになる。

私にとって意識しないのは無理な話で、自分との距離、スピードを比較して、距離を保つべきか、抜くべきか、コースを変えるか選択を迫られる。すでにこの時点でペースを乱されている。もちろん相手が悪いわけではなく、勝手に私が乱されているだけである。
さらに、どうせなら抜きたいという負けず嫌いがここにきて顔をだす。非常に面倒な性格だ。

結局、速度を上げて抜きにかかり、その後もいつもよりは少しペースを上げて走ることになる。何も悪くない相手に、邪魔されたーと思いつつも走り切る自分。

最後は、ペースを乱してくれたけど、その分自分に厳しくトレーニングができたよ。ありがとう。と心の中で相手に感謝をする。
自分は何てやつだといつも思っている。
勝手に相手に腹を立てておいて、最後は感謝をしている。心の中に閉まっておけばいいものをnoteに書き出して言語化した途端に器の小ささが露呈してしまう。

ともあれ、今日も朝からランニングをして本を読んでコーヒーを飲みながらnoteを書くという最高の時間の過ごし方をしている私でした。

頂いたリキッドコーヒーが美味しくて朝から最高です。

今日も暑いけどいい1日です。


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