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U18プリンスリーグ関西2部昇格プレーオフ~奈良県にとって関西への分厚い壁~
2024年度のプリンスリーグ関西2部への昇格を目指したプレーオフに奈良県代表として、奈良県1部リーグ優勝の奈良育英高校と2位の山辺高校が参戦しました。
奈良県代表は過去プリンスリーグ関西には縁が遠く、自動昇格制度がなくなった2012年以降は奈良育英高校が2度昇格しましたが、1年で奈良県リーグに降格しているぐらい今までは関西に定着できない状態でした。
そういう状況の中、今回のプレーオフに参戦する
一条高校の奈良育英高校に対するゲームプランを勝手に考える!~全国高校サッカー選手権奈良大会準決勝~
いよいよ奈良大会も大詰めになり11月5日(日)に準決勝を迎えます。
◼️まえがき一条高校が県代表の常連校だった時代も徐々に薄れ、5年ぶりの選手権本大会出場は一条高校にとって是が非でも成し遂げたいタイトルの1つだろう。
でも現在の奈良県内王者に君臨しているのは、かつて2強時代と言われ互いにしのぎを削った現在、高校サッカー選手権奈良大会を連覇中のライバル奈良育英高校であります。
そのため奈良育英
3連覇を目指す奈良育英高校に対して、勝つために必要な畝傍高校の戦略的撤退プランについて~全国高校サッカー選手権奈良大会準々決勝プレビュー~
いよいよ全国高校サッカー選手権奈良大会もBest8が決まり、ここから大会はクライマックスへと進んでいきます。
◼️両校2回戦の振り返り
そこで優勝候補筆頭で今大会3連覇を目指す奈良育英高校に勝つには、どう戦えば良いのか?を考えてみたくなりました。
それを踏まえて2回戦の下記2試合を観戦してゲーム内容を参考にしながら、準々決勝で自分なりの育英対策を練りプレビューにしようと思って、10月18日(土
U16奈良県ユースサッカー選手権決勝を観戦して県内高校サッカー界変革の予感~奈良クラブユースvs奈良育英高校~
2023年9月17日(日)にあったU16奈良県ユースサッカー選手権の決勝戦は、奈良県内の高校サッカー界を揺らがす一戦となりました。
これまで奈良県内の高校サッカーはクラブチームがディアブロッサ高田FC U18しか無かったので、なかなか高体連チームの壁を破壊するまではいかなかったのですが、県内初のJクラブである奈良クラブのユースチームが4年前に創設されて、ようやく県内の高校サッカー界にクラブチーム
2023年度インターハイ奈良大会展望~県代表校になるのはどこだ!~
いよいよ2023年度インターハイ奈良大会も5月14日(日)に開幕です!
今大会は例年より参加校が少なく、合同チーム2つを入れて30チームの大会となったため、決勝戦まで5回戦の大会となりました。
今後参加校が少なくなって大会日程に余裕が生まれてくるのなら、大会トーナメントも強弱をつけて対戦カード全てが、接戦の期待できる組み合わせも検討し直してほしいと個人的には思います。
例えば下記の様なレギュ