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Health|健康知識

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エクササイズや健康知識に関する記事です。
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#ダイエット

最強の時間術は「健康」

久しぶりのnoteです。 おかげさまで毎日忙しくさせてもらってます。 最近あらためて思うのは 【やりたいことやるためには「健康」が大前提】 ということです。 不健康=時間をどんどん削られる毎日病院や治療院通い 薬の量もどんどん増える 膝が悪くて行きたいとこに行けない このようなお客様を日々見ています。 ホスピス医の著書によると 人が死ぬ前に後悔することには ・リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった ・人との時間を大切にすればよかった などに加え ・もっ

「運動は毎日するべき?」のこたえ

「運動って毎日した方が良いんですか?」 この質問よくいただきます。 運動を始めた人がまず気になることですよね。 答えとしては 「毎日した方が良い運動」と「毎日してはいけない運動」 があります。 わかりやすく解説します。 毎日した方が良い運動「ストレッチ」ストレッチの目的としては 柔軟性向上 疲労回復 ケガ予防 など様々。 その中でも一番大切なのは 「お仕事や生活で崩れた体をリセットする」 という役割。 社会人で 体をバランスよく使っている人なんて

就寝前にオススメの4つのストレッチ

快眠は寝る前のストレッチで決まる「寝つきが悪い」 「寝ても疲れが取れない」 睡眠に悩まされているお客様は多いです。 就寝前は 日中の緊張状態(交感神経)から リラックスモード(副交感神経)に 切り替えることがポイント。 ストレッチで体をリラックスさせることで 自律神経もリラックスモードに切り替わります。 注意点は 心拍数や体温を上げるような 動きの激しいストレッチはNG! じわ〜と ゆっくり伸ばす静的ストレッチが 就寝前はオススメです。 今回はベッ

結局、ダイエットには運動と食事どっちが大切なの?

「運動だけで痩せますか?」 「筋トレ中は食事も気にしたほうが良いですよね?」 体づくりに興味が出たお客様からは 運動と食事についての質問もよくいただきます。 今回はあらためて簡単に解説したいと思います。 減量には「食事」一択まず「体重」を落とすことで言えば 「食事」一択です。 運動指導するトレーナーの立場ですが これは間違いありません。 基本的な話になりますが 運動や日常生活での活動量(=消費エネルギー)に対して 食べる量(=摂取エネルギー)が少なければ

「レッグレイズ」でぽっこりお腹を解消する

30代からはトレーニングが必須のワケというお客様は非常に多いです。 特に会食も増えてくるこの時期は、体型の崩れを気にされる方は多いです。 少しだけ理論の話になりますが、 「基礎代謝」が落ち始める30歳前後から、 は起きやすいです。 基礎代謝というのは なので、基礎代謝が高い10代20代のときは、 運動不足や暴飲暴食をしてもエネルギー消費が高いので、太りにくいです。 ただし、このような状態で30代に入ると急激に太り始めます。 そのため基礎代謝が落ちる30代から

【2020年版】痩せたい人が知っておくべきこと

タバコより死亡率が高い「肥満」今年はコロナの影響で「体重が増えた」というお客様が非常に多いです。 ・活動量低下 ・ストレスからの食欲増加 など色々と原因はあると思いますが、原因よりも「どうしたら痩せるか?」がみなさん一番気になることだと思います。 具体策を話す前に、少しだけ私のジムの紹介をさせてください。 私のジムはお客様の「不調や痛みを改善する=コンディショニング」がメインのジムであり、かっこいい体をつくる「ボディメイクジム」ではありません。 それでもお客様の「肥

¥500

むくみが気になる人の「勘違い」

むくみが強い人は○○が足りない最近は女性だけでなく、男性でも【むくみ】体質の人は非常に多いです。 顔、アゴまわり、背中、二の腕、太もも、ふくらはぎ・・・ なんていう人も多いです。 むくみ体質の人に多い勘違いが、 「むくみやすいので水分控えめにしてます」 という声です。 結論から言うと「逆」です。 水分が【少ないから】むくみます。 水分が少ないから体内に残そうとする体内に水分が少ないと、脳が水分を体内に残そうとして、 発汗や利尿を抑えようとします。 体内から

ダイエットしたいけどお酒がやめれない理由

「わかっちゃいるけどやめられない」メカニズム「ダイエットしたい、けれどお酒がやめられない」 というお客様は非常に多いです。 まず、お酒を飲みたくなるきっかけとなるものを【HALT】と呼ばれます。 「HALT」とは上記の頭文字をとった総称です。 頭でお酒をやめようと思っていても、上記のいずれかが当てはまる場合は 「お酒を身体が欲しがるサイクル」からは抜けられません。 ここが栄養指導の難しいところで、 お酒でなくスイーツも夜食も、 「頭ではダメだと分かっていても、

ダイエットには「運動」or「食事」?

ダイエットとシェイプアップは違う「年を重ねるごとに太ってきたから、今年こそは減量したい」
 という方は非常に多く、私の経営するスタジオにも多くご来店されます。 まず最初に言えることは、 運動指導をするトレーナーという立場から見ても、減量は と言えます。 という【シェイプアップ】には当然運動が効果的です。
 しかし、 という【ダイエット】には食事の改善が必要です。 ちなみに、 「痩せても二の腕のたるみがとれない」
 「痩せたけど理想の

睡眠不足だと、なぜ太るのか?

「睡眠不足がいかに危険か」 というデータが、世界中の研究から日々明らかにされています。 「7時間が良い」「いや、9時間は寝ないとダメだ」 など、 は、個人差があるそうです。 ただし、 に個体差はない、と言えるそうです。 睡眠不足は「太る」「脳の機能低下」「肌トラブル」を引き起こす睡眠が6時間未満になると、 ①太る ②脳の機能が低下 ③肌トラブル などのマイナス面が様々な研究から明らかにされています。 


また、①の太る原因となる「

ダイエットのための食事(入門編)

という質問をよくいただきます。 具体的な方法の前に、まずは原理原則をおさえておきましょう。 ポイントは3つで、 ①量 ②カロリー ③GI値 をいかにコントロールするかです
 難しい言葉も出てくると思いますが、内容は難しくはないので一つずつ説明していきます。 ①量量とは「食事量」のことです、1日の総食事量という前提で話していきます。 ここはイメージしやすいと思います、 など、日常的に考えることも多いと思います。 
 実際に、いつもの食事量から8割に減らすだけ

なぜダイエットは三日坊主で終わるのか?

ダイエットも勉強もビジネスも基本的には同じだと思っていて、 が重要なポイントです。 まず一番多い間違いが、 という意見です。 そもそも僕らのDNAが将来や先のことより、 目先の欲求や緊急事項に反応するようにできています。 狩猟民族の時は、いつ襲われるかわからないので、 目先のことを考えないと、生きられなかったからです。 けれども現代は、幸い生きるか死ぬかといった状況ではないので、 この「目の前にことに反応してしまう」という本能が邪魔になります。 と思っても

「実際にできるかどうか」が重要

分かってるけど、できないこと最近は「知識を持ち合わせたお客様」も大変増えてきました。 「健康への関心の高さ」であったり「有益な情報が無料で学べる時代」ということなど色々と要因はあると思いますが、 以前であれば専門家しか知らないような情報も、一般のお客様が認識されていることに大変驚いています。 ただしここで問題になるのが、 「知っていても、できないこと」 ということです。 例えば、ダイエットに関して、 ・アルコールは摂取しないこと ・糖質、脂質は控えめにすること

キングオブトレーニング「スクワット」

「運動は心身ともに良い影響がある」 という理解は随分と広まってきたので、 「では、どのような運動をするべきか?」 というテーマで本日はお話させていただきます。 結論から言うと、 「スクワット」 の一択で良い と、僕は提案します。 筋肉量は20代がピーク まず大前提として、 「日常生活だけでは、筋力や体力は日に日に落ちていく」 というのが事実です。 現在の社会では、 ・移動は車・日中はデスクワーク ・空き時間はス