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リアル対面語学学習のメリット

僕は今台湾でギターと日本語の講師をしている。

講師と言っても塾や語学学校等に所属しているわけではなく、ギターは個人的に教室を構えていて、日本語は個人とオンラインの語学学習サービスに登録しているだけだ。

ギターの生徒は現在リアル対面とオンライン両方おり、日本語は現在オンラインのみだ。

ギター(楽器)の場合はリアル対面はそれはそれで現在でも価値があるとは思うが、日本語(語学)学習に関してはもうオンラインのみで良いのではないかと思っている。

ギター(楽器)は講師のアンプから出る音色もレッスンのうちだし、機材やネット環境次第でかなりレイテンシー(遅延)が発生するのでそのレイテンシーのせいでレッスンができない場合もあるので、ギター(楽器)のオンライン・レッスンには講師も生徒もそれなりの環境を整える必要があるのだ。

もちろんiPhone1台でもギター(楽器)のオンライン・レッスンはできなくもないが、正直いまいちだろう。

しかし語学学習は講師も生徒も完全にオンラインでことが足りる。

4G回線又はWi-Fiに繋がり、お互い“会話”が出来ればレッスンはできる。

もちろん映像が出た方が、最悪音声通話だけでもレッスンは成立するのだ。

テキストは事前に共有しておくのもありだし、ネット速度が追いつくので有れば画面共有もありだろう。

語学学習こそオンライン・レッスンに向いているのだ。

そう考えると既存の語学学習教室等は絶望的だろう。

しかし、語学学習でもリアル対面だからそこのメリットは1つある。


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