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【ヴァーチャル熱想】音楽熱想フェス

音楽熱想フェスin河口湖2022

2022年7月~9月にかけて全7日間、12公演が山梨県河口湖にて開催されました。無事に全公演が終わったとのことで、第1回の開催は大成功だったのではと思います。

正直、私もめちゃくちゃ参加したかったです。夏の河口湖、毎年当然のように行っていました。しかし昨年の茅原実里さんのサマチャンファイナル。名前の通り、もうこれで最後!という気持ちで参加したのと物理的な距離感がどうしても行く手を阻みました。

だったら、私は私の方法で参加したらいいのでは?!と思い立ってこの記事を書いています。自称【ヴァーチャル熱想】プロジェクト始動です。事後通販にてパンフレットと、テーマソングのプレイボタンをGETしました。これらを手に自分なりの音楽熱想フェスに思いをはせたいなと思った次第です。

それでは、1羽の渡り鳥の旅の始まり・・・。

パンフレット

まず見た目からしてボリュームがすごい!というのが第一印象でした。ご挨拶から始まり、出演者の紹介インタビューとロングインタビュー。対談コーナーやチャンババトラベルコーナー、会場となる河口湖円形ホールの歴史を辿りつつ、周辺のオススメスポット紹介まで。TCOのバンド名候補がそれぞれたくさんあったというのが知れたのも楽しく読ませていただきました。これはもうガイドブック言えるのではないでしょうか。知っているお店も知らないお店もたくさん紹介されていて、自転車で観光するといいよなんてオススメも教えてくださっていて。あとはMAPで見れたら距離感がわかったりするので、合間の時間の計画が立てやすいなと思いました。計画なんて立てずに見つけたお店に飛び込むのもおもしろいですけどね。(笑)

プレイボタン

これこそお待ちかねでした。「渡り鳥 ~はじまりの空~」というフェスのテーマソング。企画が立ち上がった当初から「会議生放送」という場を斎藤さんが作ってくださり、皆さんから歌詞のイメージとなるワードを募ってYuReeNaさんが作詞をしてくださり、メロディを須藤さんがつけてくださいました。

全ての配信を視聴し、感想コメントとして登壇までさせていただいたのに現地参加しないという心苦しさをずっと抱えていました。こればかりは現地で実際に聴かれた皆さんの感想を10月6日(木)の「おかわりトークライブ」で聴けるのを楽しみにしています。

なぜ心待ちにしていたか。フルバージョンを聴く機会がなかったんです。途中までできたよ~のYouTubeと手作りPVまでは観たのですが、フルを聴いていなかったんです。「最終的にどうなったんだ~~」とずっと思っていました。

フルを聴いて、その後に収録されている皆さんへのインタビューをじっくり聴いてそしてまた歌に戻りました。

手作りPVの時には「ほうとう」のインパクトが強すぎたんですが、実際に音源を聴いていくと2番から登場する「縁(えにし)」というワードにすごく引っかかったんですよね。よくこの使い方ができたなぁ、さすがYuReeNaさんだと思いました。

インタビューを含め、歌詞の全文ってどこかにありましたっけ?プレイボタンには使い方の説明書しか入っていなかったのですが、ぜひこの曲の歌詞をもう一度文章として読みたいなと思いました。そのくらい素敵な詩です。

インタビューと言えば、YuReeNaさんは「バイ(↓)バイ(↑)」を言わないんかーいと思ったのと、信ちゃんだけちゃっかりバンド名を甘噛みしているのをそのまま使われていたのがさすがだなと思いました。(笑)

渡り鳥たちは帰ってく

まさに歌詞の通り、参加された皆さんはそれぞれ現地での思い出を持ち帰ったのだと思います。私はこうして勝手な妄想で参加した気分だけでも味わいましたが、それぞれの公演がどのようなものであったのか、会場の様子やお客さんの表情も見れてないですし、リズム遊びもできてません。それでも通い慣れたあの場所を思い出せるからこそ、今回の【ヴァーチャル熱想】を実行しました。持ち帰ったそれぞれのステラ(星)を縁(えにし)で繋ぐと空には自然と輪ができているんじゃないかなと思いました。その中心には渡り鳥たちのとまり木となる・・・

ほうとうのにほいがしてきたので、そろそろ巣に戻ります。

またあの待ち合わせ場所でお会いできる日まで。

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