見出し画像

アレが足りない

なくてもいいけど、あると助かる

 今回は日常のとある悩みについてです。
私は在宅中に口が寂しくなると、何かを食べてしまい体重増加に拍車をかけてしまうため、ボトルガムをよく噛んでいるのですが、

中に入っている紙

がいつも足りません。
入っているのは使うのですが、かなり前半になくなってしまって、それからはティッシュなどに出すか、家だとゴミ箱に発射しています。
さすがに飲むことはしてないです。笑

実はSDGsだった

これ、実はわざとだったようで、問い合わせたという記事を発見しました。

この記事は2015年のものなので、現在はどうかわからないのですが、
当時で「クロレッツの場合は、100個のガムに対して30枚」、「ロッテ
キシリトールガムで100個に対して50枚」だったそうです。
理由としては、

自社の調査を行った結果、捨て紙を使用している消費者のなかで使い切っていない方が一定数存在することが判明しております。この調査結果を鑑み、環境への配慮を目的に紙のムダを削減するため、現在の捨て紙の枚数に至っております

ロケットニュース24

とのこと。7年前からすでにSDGsは始まっていたんですね。

持続可能な最低限の生活

最近よく耳にする「SDGs
持続可能な開発目標の略語とのことですが、世界で統一された目標と考えるとオリンピックのようでなんだかカッコイイですね。

とは言え、2022年あった歴史の中でこれから先を見据えて持続可能と言われてもあまりイメージできないなというのが本音です。
現実に、コロナやロシアの動きなども重なった影響で原材料費の高騰や、エネルギー資源の枯渇が発生しており、「節電要請」があったり現時点で起こっています。そんな状態で、オール電化住宅や電気自動車を進めるのは果たして目標に即しているのでしょうか。
どこか、地球温暖化対策と混同している部分があるような矛盾を感じるのは私だけでしょうか。

できることは協力します。
しかし、できないことがあるのも確かです。
さらに日本は高齢化社会が加速状態です。

今の現役世代を果たして次世代が支えてくれる保障があるのでしょうか。。
早期退職を促す大手企業と、人員不足を叫ぶ大手企業。
さらには後継者がいないため廃業する職人業。

見直すべき点はまだまだ多くあると思っています。
紙が足りないことにかまけている場合ではありませんでした。

明日まで持続させるために、今日も元気に乗り切ります。

この記事が参加している募集

最近の学び

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?