修行

その世界に入る時、修行を重ねたりされるのですが、私はお寺に修行に行ったりはしていません。

ただ、重ねてきた経験の中に、沢山の修行をいただきました。

小学校の時から、祖父も厳しく、他の家族は祖父の顔色を見て過ごすので、家の中はいつもピリピリしたムード。母も祖母もいつも気忙しく、父は私の成績が悪いと怒り、兄弟喧嘩をすると叩かれたり、小屋に閉じ込められたり、父が飲んで帰宅すると何かにつけ説教が始まり

『前世』

オタズネしたところ、私の前世は、青森でイタコをやっていたそうです。
その前は、京都で護摩祈祷をしている人、そのまた前は、平安時代、同じく京都のお寺の僧侶をしていたとの事。私はシャーマンの素質があるのだそうだ。でも当時、私、何も視えないし聴こえない・・・。

シャーマン

シャーマンとは、神や霊的な世界の消息を感知し、現世の人間に伝えることのできる人。の事。

私は小さい頃から、よく祈祷寺に行ってました。

ただ、母や祖母に連れられていく感じでした。

父の酒乱で、母がお寺に逃げ出したりして寂しい思いをしてましたので、

神様.神様と言いながら、近くにいる私たちの声を聞いてくれない、

現実逃避だと母達を受け入れられなくて、信仰することも受け入れられませんでした。