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近未来はマイロボットの性能勝負

今朝BBCを眺めていたら、おもしろい画を見つけました。

開いてみたら、二人羽織みたいに背中に背負うロボットのニュースでした。共同作業を手伝うようにデザインされた、体にくっつけるロボットを慶応大学院のメディア研究科が開発したようです。

あ、日本のニュースか。英語で読む意味なかったな。

英語では「二人羽織のロボット」は「Robot backpack」と訳されていました。そうだね、他に英訳できないね。「二人羽織」のユーモラスな空気が英語で残せないのはちょっと残念ですが。

どんなロボットかをお見せできるようにYouTubeから引っ張ってきました。

はじめにこの画像を見たときは、てっきり自分が道を歩いているときに物を落としたら拾ってくれたり、コーヒー飲みながら読書するときとかにページめくってくれたりとか、自分の脳と連動して何か助けてくれるんだろうと思っていました.

でもこれは遠隔操作みたいなやつなので、遠く離れた人同士で共同作業をできる、といった目的のようですね。正式名称は「遠隔二人羽織ロボット「Fusion」: 他者の視点に寄りそう遠隔共同作業システム」です。

ちなみにfusionは「一体化、連合体」みたいな意味です。

でもこれ、背負いながらみんな道を歩いていたら、すごい異様な光景ですね。邪魔だけど、ぶつかったときも背中のロボット同士で戦ってくれる、みたいな? よりハイスペックなロボットを背負っている方が勝つ、みたいな?

これなら夜道で女性も痴漢に襲われないなぁ。すごいやん! 絶対こんなん背負ってる女性を誰も襲わないよね。

あぁ、そうそう、こんなことも想像しちゃいました。

「ロボットの腕に首を絞めて殺される」

おぅ。。近未来にはこういう殺人、あるかもね。

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#エッセイ #英語 #世界 #ロボット #痴漢撃退 #慶應大学 #二人羽織

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