ぷわとろ

小説を読むのも書くのも大好きな本好き。 読むのはとても遅いし、書くのも遅いけれど(;^…

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小説を読むのも書くのも大好きな本好き。 読むのはとても遅いし、書くのも遅いけれど(;^_^A 日々の日記のようなものを書くことから始めようと思っております。

最近の記事

二次創作をする上で一番大事な素質は何か。

*まずはじめに。あくまで個人的な意見です。偉そうなことを申しますが、ご了承のうえ、ご閲覧のほどお願いいたします* 二次創作をする上で一番大事な素質は何か。 という問いを、思い出しました。 おぼろげなのでふんわりとした言い方になりますが、確か答えが、 「自分で調べられる・考えられること」だった気がします。 どうしてそれが問題になるのか。 何故それをやってはいけないのか。 今の時代、情報もたくさんあって答えを探すのは大変でしょうが、二次創作をするのなら知っておかなければいけ

    • 商業には不向き。それでいい

      お久しぶりです!!! ここ最近文章書いていなかったため、キーボード叩くのも遅くなりました。 文章能力も低下していたら、申し訳ありませんが温かく見守ってください。 最近は、イベントに参加するための原稿(漫画)を作成しております。 小説自体書いていなかったので、もう書けないんじゃないかっていう不安もあります。 そもそもなんで小説を書かずに漫画を描いていたかというと。 小説で褒められることが多かったから、その道で稼げればいいなって思って本をたくさん読もうとしたり、毎日コツコツ書

      • リアリストとロマンチスト

        最近まで、自分はリアリストではないかって思ってました。 でもふと、リアリストロマンチストがどういう人か調べたら、私はロマンチストの傾向が強かったようです。 どうして自分がリアリストと思ったかというと、 「こんなの現実的じゃない!もっと現実的に考えるなら……」 ということをよく考えるからだったのですが、そういう自分の意見に固執するところがロマンチスト傾向の人の特徴の一つでした。 意見に固執というのは、自分の中で揺るがない世界観を持ち、その考えを譲らないという感じです。まさに私

        • 同人誌って高い?

          何年も前から二次創作をメインに同人活動をやっている私ですが、いまだによくわかっていないのが、 「同人誌が高い」かどうかです。 私のサークルはもはや認識すらされていないのでは、という寂しさに見舞われる島サークルのピコピコだからかもですが、恵まれていることと言えば、「同人誌高い、ぼったくりだ!」という言葉を投げかけられることがないことです。 X(ツイッター)で一時期見かけた「原価で売れ」だの「このページ数でこの値段は高い!」みたいなよくわからない文言。今もよくわかっていません

        二次創作をする上で一番大事な素質は何か。

          好きだから描きたい、描き続けたい。だから描き続ける

          私は、何故か今とても漫画が描きたいです。 小説ももちろん書きたいし書いているのですが、来年の春のイベントに向けて、また「向いていない」と言われている漫画を描きたくて仕方がないのです。 「何年経っても下手」「絵向いてない」「小説頑張れ」そう言われて筆を折っていた時期もありましたが、私は、小説は小説でしか、漫画は漫画でしか表現できないものがあるので、どっちも書きたいのです。 でも、先月のイベントで一冊も売れなくて、見向きもされなくて、それでもまた漫画を描くの?と言われたら「そうな

          好きだから描きたい、描き続けたい。だから描き続ける

          私のための、世界で私しか知らない性癖本

          少し、先月のイベントで出した新刊漫画について語らせていただきますね。 超マイナーカプ同士の年齢指定本で、修正の甘さでひっかかったりで(修正したりでなんとか頒布出来ましたが)色々ありましたが、無事、イベントを終えることが出来ました! 結果は、はい! 一冊も手に取ってもらえませんでした! 見向きもされなかったです! 魂込めても、時間かけても、私の新刊は誰にも読まなかったし、見向きもされなかったし、手にも取ってもらえなかったです。 でも、この新刊を読み直す度私は幸せな気持ちに

          私のための、世界で私しか知らない性癖本

          自分の宝物を共有する必要はない

          私は自分が本当に好きなものは、たとえ親にも(と言いたいけど、この場合は親には積極的に)言いません。 好きなものをみんなと共有したがる友達と意見が噛み合わないことでその感情に気づきました。 自己の意見より他者の意見を優先してしまう私は、自分が心から好きなものでも、他人に「それそんなに好きになる要素ある?」と聞かれると、私だけでなく、私の好きなものさえ傷つく気持ちになるのです。 さらに、最初は怒りや悲しみの感情に苛まれるけど、次第に傷つくことを回避するように「私の好きなもの、そん

          自分の宝物を共有する必要はない

          売れる同人と、売れない同人の違い

          人によって同人誌や同人活動の在り方って違うと思います。 私にとっての同人って、同士との同好の会だし、自分の作品が好きな人とだけ、その面白さを共有できればいいなって思っていました。 その気持ちは変わらないけれど、今はこうも思います。 自分が面白いと思ったものを追求することが出来る。 それも同人の面白さの在り方だと思っています。 そもそも私の同人の始まりは、「これが好き!」というのは勿論あったのですが、「この作品、こういうifの物語もつながるんじゃないかな?」とか「自分の好きに

          売れる同人と、売れない同人の違い

          【掌編小説】言い過ぎた

           来月、国家試験がある。  波辺(はなべ)愛はサークル活動などが忙しい中、なんとか時間を捻出して頑張っているつもりだ。睡眠時間を削ると効率が悪くなると知り、眠る時間だけは削らないよう気をつけている。  それでも不安はぬぐえない。  怖いのだ。過去、高校受験、大学受験と受けたし、その恐怖は受験生みな持つものだと思っている。  だが、大学生活中に取ろうと受ける資格試験の前は、この試験に落ちたら死ぬのではないか、という恐怖に苛まれている。  実際、きっと死ぬのだと思っているから、死

          【掌編小説】言い過ぎた

          自分の山は自分で作り上げるし、そこを登っていく。それが人生じゃないかな

          人生はウサギと亀のレースじゃないです。 人生は山登り。 みんな同じ山を登るんじゃない。 みんな自分だけの山を登る。 周りで山を登る他のみんなが、サクサク進める山を痛快に歩いている人だろうと、登るのが険しく高い山をそれでも頑張って歩いている人だろうと、なまけて麓で眠っている人でも、自分にはまったく関係ないと思いませんか? 自分は自分の山を登らないといけないのだから。 登りやすい山を登る人を眺めて「何で私の山はこんなに険しいんだろう。なんで私はあんなに簡単に登ることができないの

          自分の山は自分で作り上げるし、そこを登っていく。それが人生じゃないかな

          はじめて同人誌を作った時のお話

          最近のコンビニのコピー機は、小冊子印刷までしてくれるので、面付けとか考えてコピーしなくても、データがあれば、あとはホッチキスで留めるだけの状態で出力してくれる優秀な機能が、半端なくありがたい。 私もだいぶ古のオタク感出てきたので、それっぽい話をさせていただくと。 ……あれは、まだアナログが主流の同人時代でした。 ネットの活動も……Pixivもツイッターもない、サイト全盛期! しかも私のサイトはカウンターがあまり回らなかったので、自分以外の人が見に来てくれている実感なんてな

          はじめて同人誌を作った時のお話

          疲れた時には好きな物を書こう

          小説を楽しい気持ちで楽しく書けば良い。 そんな単純なことに気づいたのは、さっきでした。 私は二次創作を書いていた期間が長いので、一次創作を書くとき、あまり筆が進まないのです。 二次創作は、好きな作品(の主にキャラやカプ)の「こんな展開だったら」「こんな感じの話も見てみたい!」という欲望に忠実になった結果生まれる賜物なので、無理に「書かなきゃ」というのが無いのですね。 一次創作にもそれがないわけではないのですが、どうも二次の時と違い肩肘張ってしまい、書けなくなってしまいます

          疲れた時には好きな物を書こう

          他者に助けられている原稿

          私が過去出した同人誌を、一人でやりきったと思ったことはあまりないです。 初めて出したコピー本やその後から出した本は、原稿中とくに一人を感じるし、知識の乏しく、今のように情報が手に入らなかった頃、出来る限りは自分でやっていました。 けど、その初めて出すきっかけの同人誌だって、誰かが描いた同人誌がきっかけになったし、イベントへの出方を教えてくれた方がいました。 今は、印刷所に頼ることが多くなったから、尚更誰かの手を借りている、と思えるようになってきました。 それに、そのように

          他者に助けられている原稿

          可能性とは空っぽのこと

          自分の描きたい物・書ける分野がわからない場合の話をします。 応募しようとしている作品のジャンルを勉強して、書く挑戦をすればいいのです。 自分の得意が見いだせないというのは、可能性の幅が広いということです。 しかし、描かなければ可能性の幅は広いだけで、そこに何も埋まることがありません。 可能性という器の中は空っぽなのです。 可能性が大きい、というのは、空っぽの面積がそれだけ大きいのです。 可能性の中にはまだなにも詰まっていない。もとから詰まっている可能性などありません。ありえま

          可能性とは空っぽのこと

          ダメになる理由ばかり探している

          一歩踏み出せない理由は、様々だ。 叱られるのが怖い。 批判されるのが怖い。 嗤われるのが怖い。 面倒くさい、と感じるのは、こういう怖いなど、自分の足枷になる言葉を選んでしまうからだ。 賞に応募したいのなら、さっさと応募すればいい。 何故躊躇うのか。結局のところ、上で述べた感情を大事にしてしまい、動かないで良い理由を作るからだ。 「自分には才能がない」と言えば、賞に応募することを諦められる。 否定的な他者の意見に同調すれば、賞に応募することを諦められる。 諦めたいから、他人の意

          ダメになる理由ばかり探している

          全力のソーラン節を踊っている場面を帰宅時の親に見られた子(大人)の気持ちを、140字以内でどう語れば……

          全力のソーラン節を踊っている場面を帰宅時の親に見られた子(大人)の気持ちを、140字以内でどう語れば……