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”常に結果を出す人と出せない人”の3つの違い - 事前準備-

こんにちはゆうたです!

今回は”常に結果を出す人と出せない人”の3つの違いというテーマについて話していこうかなと思います。
みなさん周りで目標を次々達成させて結果を出しうまくいってる人についてどう思いますか?

羨ましいですし、自分もあのようになりたい。と思いますよね。

ただ、そんな中でも、
「センスがあるからでしょ」
「あの人は才能があった」

このように諦めてしまっている方も多いのかなと思います。

僕もそうでしたし、
いつも何やってもうまくいかずに目標達成できずに挑戦するのを諦めていたタイプでした。

やはり本気だして色々やっているのに努力が実らないので
だんだん「自分ってセンスないんだな」と思って挑戦を諦めかけてしまっていたんですよね。

なのでそんな自分に自信が無かったですし、
頑張っても努力が実らないなら、
頑張るのやめようと思って挑戦を避けていってました。

ただ、あるきっかけでそんな自分は変わりました。

それは宅建でした。

なぜかというと、成果を出す方法にはやり方があると感じたからです。

ちなみに僕は宅建に一回落ちてるんですよね。(笑)
そんな中でもなんとか2回目で合格しましたし、
その成果を出す方法を知ってから、会社でも数字を取れるようになり、FPも2級まで取得。
今はどんどん自分に自信がついて、
もっと挑戦したいと思う事がいっぱいあります。

こうなれたのもこの宅建がきっかけかなと思いますし、
やはり営業という事で常に競争社会にいる事で結果の出し方や目標の達成の仕方をより学ぶ事ができたからだと思っています。

それでは、一回宅建に失敗したのになぜ合格する事ができたか。
結果を出す為にはどのような事に気をつけるべきなのか。

その3つの理由を話させていただければと思います。

総じて言える事は事前準備をするようにした事。

これで全て決まると確信しました。

この事前準備をミスると目標達成は上手くいかず結果は出ないと僕は思ってますし、
周りの売れている営業の方を見ても安定して成果を出している人はここができているなと感じています。

なのでこの事前準備をし目標達成をし結果を出す為に必要な事3つをお話ししていきますので、ぜひ最後まで見ていってください!



前提2つの結果を出すパターンがある

前提2つの結果を出すパターンがあるとはどういう事かと言うと、
結果を出す人と出せない人では思考の差があると思っています。
とはいえ思考が全てかというとそうではない事に気づきました。

結果を出し目標達成していくために必要な3つの理由はもう一つのパターンにはあまり使わないという事です。

ではその2パターンとは、
1.しっかり考えてから行動に移す人
2.考えずにとにかく目標のために頑張れる人

以上の2つかなと思います。

1.のように色々計画立てる人もいますが、
実際2.のようにただがむしゃらにやるだけでも成果って出る人は出るんですね。
これは僕が営業をやって思った事でした。

ただ、注意しなければいけない事としては、
2のとにかく頑張れる人で、成果に波があるという事です。

いい時はいいしダメな時はダメ。

でもこれで頑張れるんだという方ももちろん素晴らしいですし、
その頑張れる事は長所なので全然そのまま貫くのもありです。

ただ、人間は自分に甘い生き物です。
2で頑張れるという人はいますが、実は少数だと思ってます。

なので僕が今からお伝えする3つの理由は、
2の「自分はとにかく頑張るんだ今までこれで目標達成してきたんだ」
という方には向いていません。

逆をいうと1.のように考えて動くけど成果が出ない。
自分に甘い。成果上がったけどラッキーだったから結局再現性のある成果の出し方をするためにはどうしなければいけないか。
このように考えられている方に当てはまる内容になりますので、
今まさに自分の状況がそうだなと感じている方は続きをみていただけたらと思います。

それでは、結果を出し目標達成していくために必要な3つの事とは?


結果を出し目標達成する為に必要な3つの事

結果を出し目標達成していくために必要な3つの事とは

1.思い
2.計画を組む力
3.継続する力

以上の3つかなと思います。
どういう事か一個一個説明していきます。

1.思い

思いってなんやねんと疑問に思うかと思いますが、
これは自分が立てた目標をどれだけ達成させたいのかどうかという所です。

「気合い系か。。。」
こう思った方もいると思いますが、
実際これが一番大きな部分を占めていると思います。

どういうことか。
結局この気持ちがなければ、
この時代色々な誘惑があるわけで、その誘惑を断ち切れないからです。

SNS、飲み会、友人と遊ぶ、ゲーム、漫画。
こういう時間を奪ってくる物はたくさんあります。

目標を達成させる為にはやはりこういう時間を奪ってくる物の誘惑を断ち切る必要があるんですね。

なのでそれなりの覚悟が必要なんですよね。

例えば、俺はお金持ちになりたいから、
とりあえず行動だと言ってYouTubeをやってみる。
ただ最初は熱あるからやるけど、段々色んな誘惑に負けて、日々仕事に追われて、
今の状況を変える事にめんどくさくなって辞める。

これが何回も続いて自分にまた自信がなくなってやらなくなる。
「どうせやっても三日坊主だし、俺ってやっても続かないのからな。。。」と思い始める。

いや、それは続かないよ。と僕は思います。
だから何が言いたいかというと、

この色々な誘惑を断ち切れるほど達成させたい事なのか

中長期的にみて考えて、自分に問うという事です。

これができると、誘惑にも勝てますし、
継続もできるようになってくるんですよね。
それくらい達成させたいという思いが強いから。

なので、目標を達成したいと思う時にまずやるべき事としては、

自分は色々な事を捨ててまでも達成したいのかどうか自分に問う。

この作業をしてみてください。
そしてこの思いは本物だと確信したら、
次のステップです。


2.計画を組む力(逆算思考)

先程お伝えした思いが本物だとわかったら、
次は、計画を組む力が必要になってきます。

これ簡単にいうと逆算する力です。
逆算思考とも言います。。。

どういう事か説明すると、
いつまでにどうなりたいか数字で出して、
そこから今日の行動まで具体的に落とし込むという作業です。

これが逆算になります。
基本的に達成できない人の多くは積み上げ思考になっていてとりあえず思いついた事をやる傾向にあります。

例えば、お金持ちになりたい。という目標があったら、
「まずはバイトだ!今流行りのYouTubeで稼ぐ!それか投資だ!」
これで当たる人もいますが、時間がかかるのと運要素が強すぎるんですよね。

じゃあ逆算できる人、逆算思考ができる人はどうしているかというと、

例)

お金持ちになりたい。

40歳までに年収2000万円。理由はお金に不自由がないくらいで生活したいから。

じゃあ40歳で2000万円稼ぐ為に、なにをしなきゃいけないか。

ここで情報収集(会社員であればコンサル関係の仕事、M&A、製薬会社、外資系)

ならば転職しなければいけない。

じゃあその業界、会社に転職する為にはなんのスキルが必要か。

情報収集(転職エージェント使う。その会社に勤めてる人に会う。調べる)

じゃあそのスキル、資格、役職アップをいつまでにやらなきゃいけないか。

30歳までにやらなきゃいけない。

30歳までにやらなきゃいけないという事は、
あと1年しかない。

あと1年でこの資格を得る事はできるのか。

情報収集(半年で取得する人もいる。2年かかる人もいる。それは毎日どれくらいの動きか。)

じゃあ1年でやる為には毎日2時間くらい勉強をしたら受かる。

じゃあ毎日この資格の勉強を2時間やろう!


ここで自分の毎日やる事を絞り出す事ができました。

この逆算のように自分のやるべき事を絞っていくんですよね。
何が言えるかというと、
このペース、動きでやったら最終目標を達成できる
と確信を得てから動いていく
という事です。

これが主な事前準備になります。
この事前準備が漠然なままだとやる気がなくなりますし、
途中で美味しい話に騙されてしまうんですよね。

なのでこの計画のように、
いつまでにどうなりたいか数字で出して、
そこから今日の行動まで具体的に落とし込む作業をしてみてください。

ここで大事な事としては、
例)の中にちょくちょく情報収集と書いてありますが、
その目標達成させるための時間の相場だったり必要な事、
成功してる人の事例を調べるという事です。

これがあるので、挑戦した事がない事でもある程度計画が組めます

ただ、鋭い方は気づいたかも知れませんが、
この棚卸しをして情報収集した段階で、
計画通りにならない場合もあるよなと感じてらっしゃるかと思います。
この計画だと40歳までに2000万円間に合わないぞという事ですね。

ですがそうなったら、
目標の期日を遅らす日々の動きの時間を増やすかになってきます。
例えば、40歳2000万円→45歳で2000万円 or 毎日2時間の勉強→毎日4時間の勉強。

ここで大事なのは楽をしすぎて目標を何回も何回も遅らせないようにするという事です。
遅らせれば遅らせるほど、自分の夢は遠のきますし、
いつまでも計画通りに進まなくなります。

なのでここでも思いが必要なのです。
なぜ40歳で2000万円なのか。
40歳で叶えなければいけない理由が強いほどブレなくなります。

加えて、このゴールまでの道のりを固めたら達成できるのかというとそうではないです。
ゴールまでの道を進んでいく中で、さらに効率のよいやり方があったり、道が誤っている事もあります。

逆算はあくまで計画なので、一回立てたら終わりではないです。

今自分がちゃんと計画通りに進んでいるかどうか。
この進捗を常に測ってゴールの反対側に行かない事が大事です。

極論ゴールの反対側に向かってすごい進んでしまってから、
戻るのは時間がかかります。
常に修正して現在地の確認が必要になってきます。
なので最低1週間に1回は計画を見直してください。

これはまた別で詳しく話しますが、
まずはしっかり計画を組み事前準備をする。

ここをやっていただけたらと思います。

そして計画を立てれたら、あとはしっかり行動できるかどうかになります。
それが次の継続する力です。


3.継続する力

思いも強く、達成させるビジョンも見える計画も組んだ。

それができればあとは行動して継続できるかどうかです。

実際ある程度ここまで見えたら継続はできると思ってます。
ただより継続ができる状態を続ける為に補足としてお伝えさせていただきたい事は2つです。

1つ目は予定を全て埋めない事。
2つ目は無理をしないという事。

それぞれ話していきます。

1つ目の予定を全て埋めないとはどういうことかというと、
あえて何もしない日を作るという事です。

例えば、
計画で毎日2時間やると言ってそれができなかった事により遅れが生じたとします。
そしたらもう継続できなかったし、せっかく立てた計画が破綻してしまったので結果やらなくなるという状況が起こりますよね。

これを防ぐ為には、
イレギュラーな事も想定してわざと何もしない日を作るという事です。

そしたらイレギュラーな事が起こってその日できなかったとしても、
その空けていた日に対応ができる。

イコール、継続できる
という事になるんですよね。

なので1つは予定を埋めないようにする


2つ目は無理をしないという事です。

この無理をしない中にも2つあって、
1つ目がまず習慣化する期間を作る事、
2つ目がモチベーションをコントロールする事です。

1つ目のまず習慣化する期間を作る事ですが、
やはり人間が新しい事を取り組むには、結構ストレスがかかります。
なので、最初は少ない時間でハードルを下げてまずは習慣化をするという事。
段々慣れてきたら時間や量を増やしていく。
なので毎日2時間勉強をしなければならないとなっても、
最初は一時間だけやってまずは勉強の癖をつける期間を作るとか工夫してみてください。

2つ目のモチベーションをコントロールする事ですが、
最初はやる気に満ち溢れてギアを上げたくなるんですよね。
ただそうなると、段々モチベーションが失速していくんですよ。

なので急にギアを上げて倒れないように少しずつ調整していく。

結局モチベーションを一気に使うからやる気がなくなるんですよね。
なのでそのモチベーションを落とさない為にも、
その日決めた時間を過ぎてやりたくても辞める。
やる気を次の日のためにとっておくイメージをする。

この辞める勇気も必要なんですよね。

まとめると無理をしない為に必要な事は2つで
1つ目がまず習慣化する期間を作る事
2つ目がモチベーションをコントロールする事
になります。

僕は予定を埋めない事と無理をしないこの2つをしっかり意識した事により、継続する事ができました。

なので是非みなさんもこの継続する為に必要な事参考にしてみてください。


まとめ

今回は”常に結果を出す人と出せない人”の3つの違いというテーマについて話していきました。

これで結果を出し目標達成できる人と結果をだせず目標達成ができない人の思考に差がある部分はどこなのかご理解いただけたのではないでしょうか?

改めて、その思考とは大きく3つで

1.思い
2.計画を組む力
3.継続する力

以上になります。

この3つをやれば基本的に達成できます!

この記事を最後まで読んでいただいた方はわかるかと思いますが、
結局一番重要なのは、1番の思いなんですよね。

最後は精神的な事とよく言いますが、
まさにこういう事なのかと思います。

ここが弱いといくら計画組んでも、継続する方法を考えても、
続きませんよね。。。

なのでまずはこの思いをぜひ見つけていただけたらと思います。

僕も目標に向かってどんどん挑戦していきますので、
本記事を参考に頑張ってみてください!!


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