『皇室のみやび』 皇居三の丸尚蔵館
三の丸尚蔵館の存在を知らなかったのですが「開館記念」「若冲」「国宝」「予約制」のキーワードに引かれ2週間程前に予約し訪問。
大手町駅で下車後、最短出口から地上に上がると、大手門からもの凄い人数の人が出て来て、
「えっ!週末の皇居周辺てこんなに混んでんの!?」と少したじろぎ。
大量の人流に逆らって中に入りましたが、期間限定の皇居乾通り一般公開の日だったのですね。
荷物チェックを受けて、
リニューアルして「三の丸尚蔵館」から新たに「皇居三の丸尚蔵館」になったとのことですが、隣て新棟がまだ建築中でしたので更に広くなるのでしょう。
会場は2つに分かれていましたが、思った以上にコンパクト。
昨年の藝大美術館で観た時も思ったのですが、若冲って近くで見れば見るほど凄いですね。(素人的感想。。)
確認してみたら藝大美術館で観た若冲も三の丸尚蔵館の所蔵だったのですね。
もう1つの会場は「令和の御代を迎えて、天皇皇后両陛下が歩まれた30年」。
御成婚ゆかりの品々ということで皇后陛下のドレスや愛子様が七五三の時の着物。御成婚の際に各所から贈られたお祝いの品などが展示。こちらも観ごたえあり。
せっかくなので観終わったあと皇居内を散策。
小学生の時に家族と一緒に、はとバスで来て以来です。
いやー広い!しかも綺麗!
これだけの広さをここまで綺麗に管理してるの凄い!ちょうど閉園前だったのですが建物周辺で警察犬(ドーベルマン)が不審物ないか確認してました。さすが皇居。
日本て凄いなーと海外の人のような感想を持って帰路につきました。
これからは「晴れた日は皇居に行こう」を合い言葉にしたいと思います。
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