ギター練習 続 指の入射角

 手に負担のかからないフォーム探していたが見つからず、その後2週間くらいは色々忙しかったりでギター練習はおろそかになっていた。

 今日久しぶりに弾いてみるとやはりわからなくなった。そして思い出す、彼は、「先生」はどんなふうに弾いていたかを。

 その男の名はマッテオ・マンクーゾ。私のフィンガースタイルの先生である。勿論会ったことも言葉をかわしたこともない、一方通行な動画を介した尊敬だ。
 彼の右手はどうなっていたか。
 私の右手と比べてみる。

 今までの私のスタイルは弦に対して垂直に指を動かしていた。指をただ上下に動かすだけで無駄な動きを減らせるとおもっていた。しかし欠点がある。そう、前の記事にあるように手が痛かった。
 一方、先生のスタイルはあまり手首を曲げず自然な形で弦に手を置いていた。

 真似してまずは2フィンガー。
 指ぜんっぜん痛くねぇ。

 薬指や小指の動きも担保されている。弦の振れ方もギターを傾ければ調整できる。

 やっぱり手本を見るのが一番いいですね。

 (ちなみに全く練習してなかったので人差し指と中指のコンビネーションでBPM80の16分がキレイにできる限界でした。テヘ)

 精進します。

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