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格言004『人』松下幸之助

松下電器は何をつくるところかと尋ねられたら
松下電器は人をつくるところです
あわせて電気製品もつくっております
こうお答えしなさい

松下幸之助(松下電器創業者)

経営の神様
多くの経営者が師と仰ぐ
師たる所以は何か?

松下幸之助さんは創業間もないころ、事あるごとに
『事業は人にあり』
従業員にそう話していた

今では当たり前の「週休二日制」
日本にその文化を根付かせたのも松下さんである
『休みの1日は休養のために、そしてもう1日は教養のために』
という想いの実現のために社会を動かした

『人をまず養成しなければならない』
その言葉を普段から聞いていた従業員たちの間には
彼の想いが根強く浸透し
技術力や資本力の弱さを克服するとともに
どこよりも会社を力強く進展させる大きな原動力となった

多くの組織で採用されている「事業部制」も松下幸之助さんの発明のひとつ
『人間は責任を与えられ、仕事を任されると
自分なりの創意工夫を働かせてそれを遂行していこうとするものだ
だから指導者は、大綱をつかみ、基本的な方針を示したうえで
あとは部下の人々に責任と権限を与えて自由にやらせるのが望ましい
それによって、それぞれの人の知恵が発揮され
全体として衆知が集まって仕事の成果もあがってくる』

晩年には「水道哲学」を説いた
『生産者はこの世に物資を満たし、不自由をなくすのが努め
いわば水道の水のように、いい物を安くたくさんつくるということは
いつの時代でも大事なこと』
「いい物」「安く」「たくさん」
という3つのコンセプトを実現させるのは至難の業である
「いい物」は手間もかかりコストも高くなる
それを「たくさん」つくるというのは不可能に近い
その不可能を可能にすべく、多くの人が
必死に努力をしたからこそ、今の日本の発展がある
「いい物を安くたくさん」つくることが、人間の使命であると
無意識のうちに我々は感じとっている
だからこそ技術革新が次々と起こってきたのである

日本の明るい未来を切りひらいた経営の神様
その想いは現代にも脈々と受け継がれる

『万策尽きたと思うな
自ら断崖絶壁の淵にたて
その時はじめて新たなる風は必ず吹く』

困難に直面するたび、松下さんの言葉が背中を押してくれる
日本を代表する経営者たちに肩を並べるべく
今この瞬間に最善を尽くす
どんなときも、道をひらくのは自分だ

株式会社インターン
代表取締役 半澤洋(はんざわひろし)



チームビルディングを通して出会った沢山の仲間に支えられ、
おかげさまで各事業は右肩上がりに成長してます!

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