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泣かされるのか、泣くのか?

僕は涙もろい。小説やテレビはもちろん、走れメロスでも家族のサプライズケーキでも泣いちゃう。でも一人で泣くことなんかありませんでした。

人はストレスに対するコーピングの一つとして涙を流すらしい。泣いた後、気分がスッキリした経験は誰にでもある。そう、辛い時は我慢しないで泣いた方がいい。
そして世の中は涙活も盛んらしい。

僕は社労士試験に向けて毎晩自分にメッセージを書いていた。今年最後。命を賭してとか、勉強できるだけでも幸せとか、普通じゃ駄目。このストレスや並大抵のものではない。
自分を追い込んでいた時、ふと涙が出てきた。泣いた後、清々しい気持ちで勉強に集中できた。

この経験から僕はストレスから逃げるのと心を落ち着けるため毎日泣くことにした。アラフィフの人生を振り返り、悲しい出来事を思い出す。泣く材料には困らない。

試験もヤバいけど、自分も相当ヤバい(笑)。


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