見出し画像

【6日目!】保育園に入れない

こんばんは!日付が変わる前の滑り込み、6日目のきりぽんです!今日は2日目の投稿でもお話しした、保育園の話をしたいと思います。

まず結論から言いますと、我が家のもち男(2歳)とむち助(0歳3ヵ月)は、現状保育園に入れておらず、4月からもまだ入れる見込みがなく非常に頭を抱えている状態にあります。

むち助に関してはまだ生後3ヵ月なので、4月時点でも生後4ヵ月のため、保育園側の受け入れとしても難しいのだということは理解できるのですが、もち男は2歳だけど入園できそうなところが見つかりませんでした。いやむしろ、2歳だから入園できそうにないとも言えますが…💧

子供の社会性や同年代の子との遊びを考えると、保育園に早く行かせてあげたいところです。

私たちは昨年11月に家を建て同じ県内の別の市へ引っ越したのですが、引っ越しのタイミングで、もち男が以前通っていた保育園は退園しなければならなくなりました。新居からも通えなくはない距離だったのですが、市を移動するときには一度退園しなければならないという県の決まりだそうです。

再入園も申請をすれば可能だけども、再度点数を踏まえ選考の結果入園できるか決まるということで、市外からの応募という形になる私たちは、再入園は難しいだろうというお話でした。

そのため新居の周囲の保育園に見学に行き、話を聞いたのですが、2歳児クラスの途中入園はどこも厳しいとのこと…

家から少し離れたところに途中入園できる保育園がありましたが、共働きの私たちが仕事に通いながら預ける先としては現実的ではありませんでした。

世は少子化、少子化と騒がれていますが、それでも希望する保育園に入れない人がいるのも現状です。

調べてみたところ、以前取り上げられていた「待機児童問題」は、現在数字上解決しているように思える発表が出されているのですが、「保留児童」と呼ばれるものがあり、利用可能な保育施設があっても、特定の保育園の入園のみを希望していて、利用していない場合は待機児童数から除外されるそうです。

私たちの場合、この保留児童に当たります。だって仕方ないですやん。職場と反対方向の保育園に預けてから仕事に行くなんて、毎日は無理ですもん…。お迎えも遅くなるし…。

この数字のマジックを見たときに、おおう、そういうことか、表面上待機児童問題は改善しているように見えてるけど、実際はまだまだ問題は解決していないんだな…、この事実は政治家さんたちにちゃんと認知されているんだろうか?と疑問に思いました。

ここで年度途中の入園は断念。じゃあ4月入園を目指すか、と動いていたのですが、先日ポストに入っていた「保留通知」。結局4月入園も困難になってしまいました。

あの保留通知を見た時の絶望感足るや否や…

以前住んでいた市よりも少し田舎であったこともあり、保育園に入ることにここまで振り回されるとは思ってもいませんでした。

市役所や保育園にも問い合わせていろいろ聞いてみた結果、

・兄弟同時入園は難しい
・生後4ヵ月の子を受け入れられるところがない(見学の時点では、2つの園から受け入れができると言われていました)
・下の子を家でみるのなら、理論上家に保育者がいるということになるので、上の子も自宅でみていただくことになる

とのこと。

なんとも世知辛い世の中ですねぇ( ´_ゝ`)

唯一の希望は、私たちが第一希望として出していた園が、現在0〜2歳児を受け入れるための増設工事をしていることです。

それが終われば入れるかも!と話を聞いてみたのですが、工事が終われば受け入れ可能な枠は増えるけれども、保育士を確保できるかどうかがわからないとのことで、それによっては結局受け入れが難しいかもしれないとの返答でした…。

今度はまさかの保育士人材不足問題!
よく取り上げられますよね、保育士の給料や待遇が悪く人手が足りないって話。

まだまだ解決されなければならない問題は山積みのようです(-_-)

運良く保育園に入れることを願って、今は目一杯子供たちと遊ぶことにします。

保育園に入れることになったら、また続報としてnoteで報告しようと思います!

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?