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刀剣男士 と おおきなかぶ

27日は色々な美術館、博物館めぐりの日でした。
いろんな興味をひくものが開催されているんですもん…
取捨選択に迷いました。

21世紀美術館

有料展示は今回はパスして、無料部分だけ。

有名なプールは地震の影響で6月まで地上・地下共に行けない様です。

外の展示物

色が重なっていい感じに顔が隠れて編集いらず
私この人好き

通り過ぎるたびに
「今日の雲はどんな大きさだった?」
って心の中で聞いてます。


『文具好きが語りたいVol.5』でもお話した所と、プラスで色々寄っていた日でした。
姉2人は学校だったので、
(そう、学校だったんです。中学生、改めて新しく入った部活の活動で学校へいったんです)
小3くんと私達夫婦の3人での観光でした。
途中で飽きた小3くんをパパに任せてしまって、1人で巡っていた場所もありました。

石川県立美術館

刀剣乱舞でお世話になっている前田藤四郎、
まだまだ育成せねばの大典太光世、
まだ見ぬ富田江
の3振り
プラス
白山吉光が白山比咩神社から降りてきているという✨

それぞれの刀剣を見た感想

前田藤四郎
感慨深い「あえた!!」感が強い
今までもありがとう。これからもよろしく✨

富田江
刀剣男士より先に刀に会うという😅
パネルでみたら若干蔑まれ気味???
刃文があまりないように感じた。

大典太光世
迫力が伝わってくる。
今でも充分役割を果たせるくらい研がれた切っ先、
年月を感じさせる茎(なかご)の部分

白山吉光
「剣だ!!」
(当たり前)
厳かな雰囲気
『清冽な気品』を感じたのは初めてだった

刀絵図

重要美術品《刀絵図》の全体を展示します。刀絵図とは、刀剣鑑識の参考とするため、必要な点を簡潔に図示したものです。
本阿弥宗家の9代にあたる本阿弥光徳が1595年に制作した本作には、主として豊臣秀吉の蔵刀40口が収録されています。
特に「太閤御物」として名声の高いものなどが、その後の大坂の陣や明暦の大火で焼けたり、消失したりする前の姿で確認できる点でも第一級の史料ということができます。
また粟田口吉光が巻頭から12口収録されていることは、この刀工の高い歴史的評価を伝えるものとして注目されます。

石川県立美術館 HPより

現在放送している「刀剣乱舞 廻」を見ている人はこの凄さがわかりますね?
不動行光の刀絵図も見ました✨

4振りの迫力に圧倒されつつ、じっくりと刀剣の世界を堪能していました。


そして、入り口で気になっていた看板。
ようやっと
佐藤忠良って『おおきなかぶ』の人じゃん!
と気づいたのでこちらも入りました。

おおきなかぶの原画が見られるとは思わなかった✨

三びきのこぶた、ゆきむすめ、ねむりのもりのひめ、イソップのおはなし

も原画があって

やっぱ生って良い!!

とめちゃくちゃ感動してました✨✨✨


佐藤忠良さん、元々彫刻家だって知らなくて😅

私、人形をはじめとして人間の立体物全般苦手なのでスルーかなぁ…と思ってたんだけど

佐藤忠良さんの彫刻ならずっと見てられる✨

精巧なんだけど怖くない。

人間味がすごくあるのに、怖くない。

「本当にこんな人いるよね」

って近づいていきたくなる。


他の展示もみていたんだけれど
鴨居玲の『待つ』という絵に目が釘付けになった。

暗い雰囲気が好き。
見ている内に“無”になれる感覚。


と、こんなかんじで芸術のGWを堪能した1日でした。


私が実際に足を運んだ・参加したイベント等に関する記事はこちらにも

私にご興味を持ちましたらこちらをどうぞ

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