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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、日常ではどのくらい歩いていますか?
歩こう歩こうと意識しても、実際どのくらい歩けば良いかを知らない人も多いと思います。

しっかりと目標を持つことで歩きやすくもなってくるので、本日はそんな【歩数】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

理想の歩数は?


歩く際には、実際どのくらいの歩数が理想なのでしょう?

理想的な歩数で、健康維持や体重管理のために一般的に推奨されるのは、1日あたり 10,000歩 です。この数値は、適度な運動量として広く受け入れられていますが、個々の健康状態、年齢、フィットネスレベルによって最適な歩数は異なることもあります。

例えば、10,000歩が難しい場合は、7,000歩から8,000歩でも十分に健康効果がありますし、体力に自信がある人や特定の目標がある人は、もっと多くの歩数を目指しても良いでしょう。

また、歩数よりも継続的な運動習慣や、適切なペースで歩くことが重要です。

歩く際に意識することは?


では歩数以外に、歩く際に意識することはなんでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。

姿勢

背筋を伸ばす: 背中をまっすぐにし、肩をリラックスさせます。胸を張り、視線は遠くを見るようにすると、自然に姿勢が良くなります。

頭の位置: 頭は体の中心線上にまっすぐに保ち、前を向いて歩きます。

歩幅

適度な歩幅: 歩幅は広すぎず狭すぎず、自然なリズムを保つことが大切です。歩幅を大きくしすぎると膝や腰に負担がかかりやすくなります。

足の運び

かかとから着地: 歩行時はかかとから地面に接触し、足の裏全体を使って踏み込み、最後に指先で地面を蹴るようにして前に進みます。

リズムを意識: 均等なリズムで歩くと、体に無理な負担がかかりません。

腕の振り

リラックスして振る: 肘を軽く曲げ、腕を自然に前後に振ります。腕の振りは歩行のバランスをとるのに重要です。

呼吸

リズムを保つ: 呼吸を深く、リズミカルに行い、酸素を十分に取り入れましょう。呼吸が浅くなりすぎないように意識します。

速度

適度なスピード: 自分の体力に合ったペースで歩くことが重要です。息が切れすぎない程度の速度で歩きましょう。

目的意識

目標を持つ: 例えば「10分間はペースを落とさずに歩く」といった目標を立てると、意識的に歩くことができます。

これらを意識することで、歩くことがより効果的な運動になり、体にも良い影響を与えます。

歩数まとめ


いかがでしたでしょうか?

歩く際は10000歩を目安に、また姿勢や歩幅などを意識して歩くことで、消費カロリーなどに結びつき、痩せやすい体を作ることができます。
日常の何気ない【歩く】という行為をしっかりと意識して、健康的な体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎


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