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ベッドから大きなトゲトゲが出てくれたらいいのに

1Kに住んでいると、当然ながら仕事をする部屋と趣味の作業をする部屋とベッドが置かれている部屋がすべて同じ空間に存在する。すると、仕事や作業に飽きた際、ついついベッドに寝転がってダラダラしてしまう。それを防ぐために、ダラダラしたくない時はベッドに大きなトゲトゲが出てきて横になれないようになってほしい。


横たわれないように、ベッドからトゲトゲが出てくる。触ったら一機減る


とはいえ、トゲトゲが出てきてしまうと、ちょっとした操作ミスでマリオもロックマンもみんな死んでしまう。僕もたぶん死んでしまう。ここは自室なので、もう少し良いアイデアはないか考えてみる。


たとえば、仕事中だけベッドが「ぬるぬる」になって、寝転がると体がぬるぬるするようになるモードを搭載したらどうだろうか。ぬるぬるとした感触はちょっと…となるだろうから、これでベッドへの誘惑を避けられるかもしれない。


それと、仕事中はベッドが天井にくっついてしまう空飛ぶベッドもいいかもしれない。ベッドが天井にくっついている間は、仕事に集中するしかないだろう。仕事が終わると、ベッドはふわりと降りてきて、そこでようやく休息の時間が来たというサインになる。

仕事している間だけベッドが天井に張り付くモード



また、仕事中はベッドが透明になってしまう透明化ベッドも考えた。ベッドが見えなければ、寝転ぼうという考えすら起こらないかもしれない。これももちろん、仕事が終わればベッドが元の姿に戻ってくれる。

仕事中はベッドが見えなくなる。枕だけは消えなかったようだ



それと、仕事時間中はベッドが部屋の中をランダムに動き回る移動するベッドも考えた。寝転ぼうと思っても、高速で縦横無尽に駆け回るベッドは僕を置き去りにすることだろう。

高速移動するが、ルンバの技術が搭載されていて、壁や物にぶつかる前に避けてくれる。



最後に、仕事時間中にベッドが自動で折り畳まれてしまい、壁の中に隠れてしまう仕組みはどうだろう。ベッドが完全に見えなくなることで、仕事に集中しやすくなり、ダラダラと寝転がる誘惑もなくなる。そして、仕事が終わると、ベッドは再び現れ、心地よく休むことができる。狭い1Kの部屋でも、このようにスペースを賢く使えば、仕事と休息のバランスを保つことができるだろう。

仕事中はベッドが壁に格納され、扉が完全に閉鎖され、ただの壁となってしまう。


以上、せまい部屋でも仕事と休息のバランスを取れるようなアイデアをいくつか出してみた。みなさんも実行できるものをメインに考えたが、いかがでしたでしょうか。

次回はさらに展開して、睡眠の質そのものを向上させるベッドのアイデアを出したいと思う。


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