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娘の結婚

娘が結婚した。
2024.1.1  一粒万倍日。

去年から一緒に暮らしていて、順調に結婚の流れになったようだ。

両家の顔合わせは緊張した。

はじめて会う人と話すのは特別に苦手ではない。
天気の話やどちらから来たんですか?などと話すことは今までもあった。

でも娘の結婚相手のご両親と向かい合う。何を話そう。
事前の情報では、「お母さんとは正反対できちんとした人だから」と娘。
まあまあ失礼だけど仕方がない。

「ずっと専業主婦でお母さんみたいにあそんでないから」やっぱり失礼じゃない?推し活を楽しんでると言ってくれ。あそんでるんだけど。


何とか無事に終わった顔合わせ。
ご両親とも優しそうで良かった。娘が幸せならそれでいい。

結婚が決まってから、夫婦や家族についていろいろと話した。
今は共働きが多いので、わたしの経験はあまり役にたたない。
考え方もずいぶん違う。時代のせいにはしたくないが、やっぱり時代の流れは影響するだろう。

多様化がさけばれる今、いろんな夫婦や家族のかたちが増えていくのだ。
・洗濯は各自
・夕飯の支度は平日は娘、土日は夫
これだけでも「へ~」と思ってしまう。

子どもができたらまた変わっていくのだろう。
それでいいのだ。男だから女だから、夫だから妻だからじゃなくていい。
二人の夫婦のかたち。二人の家族のかたち。

他所から見たらいびつなかたちに見えたとしても、二人が心地よければいいのだ。幸せならそれでいい。それがいい。





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