なかまち「吃音と生きる!我が家の場合」

こんにちは。小1の娘と母親の私には吃音があります。自分たちの日々の記録です。 今までの…

なかまち「吃音と生きる!我が家の場合」

こんにちは。小1の娘と母親の私には吃音があります。自分たちの日々の記録です。 今までのこと、日々のこと、吃音についての考えなどを綴っていきたいと思います。 吃音者がそのままの話し方でいられるように、吃音のことを社会に広めたいと思っています。

最近の記事

  • 固定された記事

吃音と生きる、我が家のこれまで 【後編】

娘が発吃してからの私たちの歩みを書いています。 今回も長いです…!お時間ある時にぜひ…! こちらは後編です。 前編はこちら 年長さんに進級した娘。 担任の先生からクラスで吃音の話をしてもらうも、難発が増えて話しにくそうなことが増えていった。 そこで、思い切って長野県東御市民病院の餅田先生のところまで相談に行くことにした。 いざ長野県へ!東京から長野県へ、日帰りで通うことに決めた。幼稚園は1日お休みになるけれど、それは仕方がない。 ついに餅田先生の元へ!事前に何度かメ

    • 心のカーテンをもっと開けたい〜吃音のカミングアウト

      こんにちは。なかまちです。 小学生の娘と母親の私自身に吃音があります。 趣味の方の別コミュニティで、私自身の吃音をカミングアウトしました😊 30代後半でのカミングアウトに緊張しました…! 以下、全文です。(グループが特定されてしまう呼称は変更しています) 「私の場合」の話ですが、こんなふうに考えている人がいるんだなぁという一例として、もしどなたかの参考になれば幸いです。 実は、私は吃音者です。 皆さんとお会いする中で日々自問自答を繰り返し、皆さんに知ってもらいたいと

      • 吃音者は「話すのが苦手」かどうか〜小1娘と徹底討論

        娘小1は吃音があり、母親の私も吃音があります。 吃音者がそのままの話し方でいられるために、社会に吃音の正しい知識を広めたいと思っています。 本日は、吃音者は「話すのが苦手」と説明されることについて、娘と会話しました。 ※今回は、【吃音者ご自身が「自分は話すの苦手なんだよね」と表現することについて】ではなく、【吃音とはどのようなものなのかを「広く発信する場合」について】書いています。 そういう考えの親子もいるんだね、と一例として温かな目でお読みいただけたら、と思います。

        • 私の吃音に関する過去ツィートやリツィートまとめ

          ツィッターをしています。 なかなか過去を辿ってnoteを書けていないので、とりあえずですが、何か参考になることがありましたら嬉しいです。 私のツィートやリツィートなどです。 吃音のあるお子さんを持つ保護者の方に、 「1人じゃないです。一緒に道を作っていきましょう」と伝えたいです。 (順番がバラバラで読みにくいかもしれません😱)

        • 固定された記事

        吃音と生きる、我が家のこれまで 【後編】

          子供の吃音〜保護者の方におすすめの書籍

          お子さんに吃音症状が出始めたら、どうしたら良いのか、ネットには様々な情報が無数にあり、悩む事も多いと思います。 吃音のお子さんの支援は、保護者の方が正しい情報を得ることから始まると思います。 そこで今回は、実際に私が読んで、とてもよかったおすすめの本を5冊、ご紹介します。 ①1冊目⭐︎ お子さんの吃音が始まって、初めに読む本はこちらがおすすめです。漫画やイラストが多く、忙しい日々でも簡単に正しい知識が学べます。 もっと情報量が欲しい!と言う方は同じく菊池先生のこちらも

          子供の吃音〜保護者の方におすすめの書籍

          吃音と生きる、我が家のこれまで 【前編】

          こんにちは。なかまちと申します。 娘には2歳の頃から吃音があり、現在小学1年生です。 「吃音と生きる我が家の場合」として、我が家の場合は、こうだったよ、こんな事があったよ、こんな風に思ったよ、ということの記録です。 一例として、温かい目でご覧いただけたら嬉しいです。 吃音については、色々な考えがあると思いますが、 私たちは下記のように考えています。 もちろん、発吃直後からそのように考えられたわけではありません。様々な葛藤や困難がありました。でも今は、悪化予防のためのこの

          吃音と生きる、我が家のこれまで 【前編】

          はじめまして!なかまちと申します。

          私の娘には、吃音があります。 2歳で発吃し、現在小学1年生です。 ことばの教室に通いながら、長期休みには、東京から他県の吃音外来に通っています。 今までのことや日々のことを記録したいと思い、ノートを始めたいと思います。 「書く」ということは、新たに色々な発見や気づきがあるものですね。 こんな風にしてる家族がいるよという一例として、温かい目でお読みいただけると嬉しいです。 吃音については、色々な考えがあると思いますが、私たちは下記のように考えています。 ・連発はその子の自

          はじめまして!なかまちと申します。