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女子は大変…思春期~周産期~更年期女子たちの健康リアル・社会的リアル;新聞記事と共に…みんなで考えていけたら…😊(NO.6)

  1. まずは記事から

  2. 大人ほど頼るのがへたくそ

  3. 学生は苦しみましたよ…本当に…

  4. それでも希望を…!


1.まずは記事から…

望まぬ妊娠…いつの時代もこのないよう、語られますよね…

1.まずは記事から

昨年の秋口にだされていた朝日新聞のTHINK GENDERからの一説です。望まぬ妊娠…こういったタイトル、この10年間でも結構みかけています。今回、NPO法人ピルコンさんの記事だったので、切り取っていました。切実な声におされたのと、この団体の代表さんご自身が、とても大変なご体験をされたことが記載されており、とても胸が痛みました…緊急避妊薬の教育は、学校でほぼなされていません。これだけではなく、性行為についても、同意とは、についても、性の尊厳ってなんだ?についても…もっと頼ったらいいのに。外部の優秀な組織を・・・といつも思います。文科省がそもそも曖昧過ぎる表現を出しているのがもう、なんといいますか。悲しいですね‥‥‥‥。こんな状況が蔓延したのは、まさに曖昧過ぎる指針を出して現場を混乱させているからです…はー。溜息しか出ません。ピルコンさんはじめ、優秀な組織は随分この7,8年で増加しました。地域によっては団体が過剰なところもあるくらい。一方では不足不足でこまっているところも…教師ができないのなら、力を借りてほしい。そこはほんとに…切実な願いです。なぜなら、私も子を持つ親のひとりだから、です。

2.大人程頼るのがへたくそ…



 1.に関連していますが。大人程頼るのがへたくそ、とかきましたが、教育現場がまさにこれです。自助努力、責任、責務…なんて便利な言葉だ…そして、この状況が、性教育の不備を生むのです。
 新聞に掲載されている団体以外でも、たくさん「すばらしい性の教育」を実践してくれているところ、はたまた「実践的、科学的、事実を取り上げ、被害者を減らす」努力を惜しまない団体さんも増えてます。

 どうしてそういうところに「委ね」たり「頼ったり」しないのだろう?なんのプライド?なんのため?「寝た子をおこすな」は時代遅れも甚だしい。子どもたちはセックスの動画を無料で何度も繰り返しみていますよ

 もう、youtubeの時代に入り、大人の方が追い付いていないんです。先生たちは、どこまで子どもたちの現実を知っているんだろうか?男子はポルノから学び、女子はメルヘンから学び、その現実がぶつかると、DVへ発展する。由々しき事態がもう何万件とおこっている。その現実にも目を向けないのは…子どもたちが傷つくばかり。踏み込みましょうよ。できないのなら委ねましょう。「私たちはできません、すみません、教えてください」っていえないの、、、なぜなら「頼ることは悪」と教育を受けてきた大人が多いから。頼らなきゃ、倒れますよ。学校も、先生も、子どもも、親も…みーんな倒れちゃうよ…😢!

3.学生は苦しみましたよ、本当に…

 こういうトラブルね…………………………。緊急避妊薬問題ね…あるある、なんです。国立あるある、私立アルアル…どこでもあるんですよ…。でも表に出ないでしょう?当たり前です、隠蔽するんですから。隠すんですから、絶対に。ぜーーったいに表に出さないんです

 それはそれで仕方ないとおもわれるかもしれませんよね。組織の中での不祥事は、表にだしたら評判さがっちゃうって…でもね、こういうことを繰り返していると…先日のN大のようなことになるんです(林さん、ぜひ改革尾おねがいします…)

  • …私は幾度か…こういう場面…悲しいですが、出会ってきました。ざんねんですが、、、、いつも女子たちが苦しみ、PTSD症状になり、卒後も苦しむのです…。

 そして、就職先でもメンタルヘルスが改善しないこともあるんです。何年も何年も…フラッシュバック、するんです。男性がこわくなるんです・・・苦しみを与え続けるんです、やつらは!…前向きにとらえられたらどんなにいいだろうって。そうですよね。でもそうもいかないから彼女たちは苦しくなるんです。
 当事者にしかわからないから、共有は難しいとおもうの。でも寄り添いはできる。…ほんとに彼女たちの苦しさ、くやしさ、不安感、焦燥感、涙の表情、嗚咽、忘れられませんよ…。


4.それでも希望を!😊

…それでもね。希望をもってほしいんです。だから、彼女たちには問い続けたり、話をきいたり、してきました。…事実、PTSDで苦しんでいるのに、そんなね、・・・難しいですよ、完全回復をするにするのはね…。

でも、でも、でも、です。
アドラー心理学でもいってますが、「不幸は自ら選んじゃう」って説もありますよね。ざんねんですが、ここはもしかすると的をえているかもしれない、って思うこともあるんです。
だから…決して責めるんじゃなくて。逆に。「幸せは、これからの楽しいことは、これからの素敵なことは、『選べる』はず!」と…
そっちの方向でお話をします。
自分で自己決定できるから、ぜひぜひ…人生大事にしてほしいなーって。
希望はあるから!って…まだまだ若いんだから!って…

ちょっとだけですが、希望をもってもらう作業を一緒に何年もやってる子がいます。少しずつ表情も、書く言葉も、明るくなってきた^^だからね…望みは捨てないでほしいんです。

幸せは、たのしいことは、「自ら」せんたくできるからね

、って^^

ながくなりました。終わります。
一読ありがとうございました_(._.)_😊


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