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"Factog" 開発の背景:私たちのリモートワークへの想いと挑戦

"Factog"に関するプレスリリースをご覧いただき、ありがとうございます。

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近年、リモートワークは多くの企業で取り入れられていますが、その実践の中で多くの課題も明らかになってきました。私たちの企業もその一つであり、その課題に直面し続けてきました。しかし、これらの困難を乗り越え、より良いリモートワーク環境の構築を目指し、独自のツール「Factog(ファクトグ)」を開発。この度、私たちの経験・想いとFactogの可能性を共有したいと思います。


リモートワークの取り組みとその課題

当社は創業からの日々においてリモートワークの取り組みを続けてきました。その経験を通じて、リモートワークが持つ固有の課題を身をもって体験してきました。例えば、コミュニケーションの難しさ、作業の進行状況が見えにくい、社員の勤怠管理の困難さなど、これらの問題は実際にリモートワークを経験しなければ理解しきれない部分でもあります。

既存ツールを用いた対策とその限界

私たちはこれらの問題を解決すべく、既存のチャットツールを活用し、作業開始・終了連絡や分報などを導入しました。しかし、これらの対策は十分な効果を発揮せず、従業員の負荷は増大し、定着することありませんでした。これが、私たちが自社用のツールを開発する決断を下すきっかけとなりました。

"Factog"の開発とその効果

2020年、社内向けに開発を開始した我々のアプリ、"Factog(ファクトグ)"。私たちはこのアプリを通じて、リモートワークにおける作業進行状況や勤怠情報をリアルタイムで見える化することを実現しました。それは社内の生産性向上とリモートワークの効率化に大いに貢献しています。

一般公開と私たちの願い

2年間の社内利用を経て、"Factog"の効果を実感し、他のリモートワークを行っている企業にもその効果を享受してもらいたいと考えるようになりました。そこで私たちは、"Factog"を一般に公開する決断をしました。 私たちの願いは、"Factog"を通じてリモートワークの課題を解決し、より良い信頼関係を築くことで、場所にとらわれない自由な働き方が可能となる未来を提供することです。

私たちは、どこからでも働ける自由な世界観を描いています。"Factog"がその一部を実現する一助となることを、心から願っています。


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