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「煽られず惑わされず思い込まされず」

前回は、やるべき事をやり、心を整えて、知性と思考力で、人間であるがゆえの不安不満恐怖欲望と折り合いをしっかりつけて、スッキリニコニコご機嫌に暮らしましょうという主旨の記事を書きました。

不安不満恐怖欲望との折り合いの前に

しかし、折り合いの前に必要なことが、適切な現状の自己認識と、何がお金になるのか?をしっかりと骨の髄まで理解することです。それによってマスコミやマスコミに煽られ惑わされ思い込まされた周囲の人々に煽られ惑わされ思い込まされることなく、自分の人生のコントロールレバーを自分でしっかり握って舵取りする準備が整います。

適切な自己認識

人生観も価値観も生きていく過程で様々な影響を受けて変化していきます。家族・友達・教師・同僚・上司などの周囲の人々からの影響、書籍、映画、ブログ記事などのネット情報、そしてテレビ・新聞などのマスコミからの影響です。
記憶を辿れば、カッコいいと思っていたものや欲しかったものだけでも、随分変わっています。気にしていなかったことが気になるようになり、国家観や日本人観も変わりました。
まずは、自分に問うてみてください。自分は何者でどうありたいのか?何をしたいのか?そして何故そう思うのか?

人がお金や時間を費やすもの

そう、まさに不安不満恐怖欲望に対しお金や時間を費やします。企業やマスコミはそれを良くわかっています。
そして長年に渡って、いかに人々の財布を紐を緩め、必要以上のお金を引き出すかに腐心し、欲望中心だったビジネスから、特に震災以降、不安や恐怖が剥き出しになった人々のナイーブな心を上手に刺激し、不安不満恐怖をお金に替えることに成功しました。発達障害向け学習塾、有名大学附属小中高+受験塾、向精神薬、ワクチン、マスク、解熱剤や総合感冒薬、米国の武器の在庫処分など、思い当たるもの、沢山ありませんか?
そして、不安不満恐怖欲望を刺激する番組の視聴率の高さから、ドラマにもその要素を満遍なく組み込んで番組制作をしています。つまり、お金になることしかしません。これは決して穿ったみかたではありません。全てお金です。

煽られず惑わされず思い込まされず

そんな全てお金で動く社会に生きているわけですので、否定するわけにはいきません。それこそ上手に付き合っていきましょう。

そのためにまず、マスコミやマスコミのメッセンジャーと化した周囲の人が発信する情報の断片を受け取ったら、煽られるまえに、断片ではなく全体を集めるようにしましょう。マスコミの都合に合わせて喋るだけの専門家らしき人のネガティブコメントに惑わされないようにしましょう。否定的意見は安全サイドに寄り過ぎます。惑わされると何も行動できなるなるか、行動するためのコスト、つまり、お金にも時間にも心身にも負荷がかかりすぎます。
そして、空っぽの頭に、心地よい美辞麗句とともに入り込んできて、思い込まされるのです。つまり洗脳です。あきらかに思考停止ですが、その自覚はありません。

マスコミやマスコミに煽られ惑わされ思い込まされた周囲の人々に煽られ惑わされ思い込まされることなく、自分の人生のコントロールレバーを自分でしっかり握ってグラグラさせないようしてください。

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