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健やかに力強く生きる

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心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。
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2022年7月の記事一覧

「骨格筋を整え鍛える」

「骨格筋を整え鍛える」

正しい姿勢を作る骨格と骨格筋「正しい姿勢(鉛直姿勢)を作る」で書いた、足を平行にし膝と骨盤を正面に向けて、地球の重心に対する鉛直線上に踝(くるぶし)/膝/股関節/肩/第一頚椎/頭頂部がある幅の範囲で並ぶ正しい姿勢を作る骨格と骨格筋の関係は、骨格が骨格筋のありように影響すると同時に骨格筋が骨格に影響するというお互いに不可分な関係にあると思います。

大胸筋に両肩が引っ張られて前に出て猫背気味になるの

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「正しい姿勢(鉛直姿勢)を作る」

「正しい姿勢(鉛直姿勢)を作る」

肉体の健全性の獲得と維持向上のために最も重要な要素と言っても過言でないと実感するのが、正しい姿勢を知り現状とのギャップを埋めていく事、そして、正しい姿勢を作る骨格を支えられるよう、骨格筋を整え鍛える事です。

姿勢問題は常に語られますし、若い時によく指摘もされましたが、結局具体的でなく、せいぜい猫背云々が関の山で、どうすればいいのか良くわかりませんでした。言っている方も言語化できるほどわかっていな

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「健全な肉体」

「健全な肉体」

心も肉体も健康でないと、自己認識の壁を越えて非連続に成長していく、つまり、より良い自分であるための、学ぶ/思考する/行動(発信や交流を含む)する循環を俊敏に回せないので、まずは健康であることが、より良い自分であるための前提条件です。

そして心が健全であるならば、肉体の健全性維持向上は、食事と運動と休養(睡眠)という3要素の質をそれぞれ高めるとともにバランスをいかに最適化するかになります。

その

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「自己認識の壁を越えて非連続成長を」

「自己認識の壁を越えて非連続成長を」


私たちは皆偏っている自分を客観視してセルフコントロールするメタ認知は、人が人としてあるために当たり前の事ですが、同時に客観視自体が客観でないという自己認識の壁の存在をしっかり理解する必要があります。

私たちは学校教育や家庭内での躾や会社での業務や研修などで、ある程度強制的に集団共通で知識を与えられますが、歩留まりは限定的で、印象に残った事や覚えておきたいことしか残りませんし、基本的には自分の周

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「健全な心(精神)」

「健全な心(精神)」

心(精神)と肉体は別物ではなく、心配事や残念な事でうける心労や悪質なストレスが心の病気のみならず肉体の病気の原因になる。つまり健全な心と健全な肉体はお互い不可分の関係にあると考えています。

まず、健全な心であるための根本は、やはり、人間の動物としての本能に由来する卑しさを断ち切って、人としての精神性を獲得する事だと思います。

それはつまり、「共倒れ日本人のまま死ぬのは嫌」から始まる一連の記事(

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「目指せピンピン長生きコロリ(PPNK)」

「目指せピンピン長生きコロリ(PPNK)」

私が加齢に抗いより健康であろうとし最終的にPPNKを目指す理由は二つです。

一つは、常により良い自分であろうと最善を尽くす生き方そのものです。つまり今が1番いいと言えるようにするための基本の基だからです。自由に動かない身体、どこか痛かったり不具合を感じる身体ではより良い自分ではあれません。

もう一つは、社会性ある大人のひとりとして、また2人の子の親としての責任の全うです。このイラストのように逝

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