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ご機嫌に暮らす

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誇りを持って生きる。健やかに生きる。さらにご機嫌でないと人生楽しくないし、楽しい仲間も増えないですよねぇ〜。そんなご機嫌に暮らす記事を集めます。
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#誇りを持って生きる

「ニューロ・エンコーディング」

「ニューロ・エンコーディング」

「わかっちゃいるけどやめられない」を「わかったらやる・やめる」に変えるために、脳の可塑性に着目し、いつも陥る好ましくない癖を作っている脳内のプログラムを書き換えてしまおうというのが、ニューロ・エンコーディングです。しかし、結局のところ、成長意欲がない人は、そのニューロ・エンコーディングすらやろうとしないだろうというのは間違いないと思います。

せっかくなので、成長意欲のある方のために、ChatGP

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「やりたい事と仕事」

「やりたい事と仕事」

「やりたい事」✖️「やるべき事」✖️「やれる(出来る)事」の和にあたる事(重なるところ)を仕事にし、生活を営んでいければ、それはまさにご機嫌暮らしのかなりの条件を満たした状態だと言えるでしょう。

しかしながら、やるべき事とやれる事の和が見つかる事はあっても、やりたい事と重なるイメージが全くわかないという人が沢山います。

つまり、仕事とは我慢の時間を売ってお金に換える行為っていう認識です。ただ、

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「継続成長の決め手は内発的エネルギー」

「継続成長の決め手は内発的エネルギー」

還暦近くになって確信した「人として生きるうえで最も大事なことは成長し続けること」。つまり、そのための成長力を発揮するために、外発的なものではその外にあるものがなくなった瞬間にエネルギー供給が絶たれてしまい、成長継続不能になります。

さらに、痛い、痒い、痺れなどの病的な肉体の状態を解消したい。というものでは、どこまで行ってもマイナス状態からZERO状態になるだけでしかなく、再発防止はもとより、より

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「外発的では成長のエネルギーには不足」

「外発的では成長のエネルギーには不足」

人として生きるということについて、物心ついたころからずっと考え続けてきましたが、還暦近くなって、やっと最も大事な能力は成長する力であると確信し、成長力自体のみならず、その前提条件でもあるメタ認知とそのレベルアップについてしつこく記事にしていますが、そもそも、その成長力を発揮していくエネルギーは何なのでしょう?

幼児の頃は、ご飯を食べて遊んでいるだけで、身体も心も知能も成長していきます。物心がつき

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「主客合一とメタ認知と非連続成長」

「主客合一とメタ認知と非連続成長」

先日、以下の「問いをもって暮らそう」という記事を紹介したSNSに、「AIではなく師匠と呼べる人との対話を通じて”主客合一”など様々な事を学ばせてもらっている。」というコメントを頂きました。

はじめて聞く言葉だったので、早速Chat GPT4にその概念について聞いてみました。

また、Wikipediaによれば、

なるほど。これは要するにレベル2以上のメタ認知の獲得と向上や成長力発揮の理論やアダ

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「メタ認知獲得を妨げる不確実性の恐怖」

「メタ認知獲得を妨げる不確実性の恐怖」

最近、メタ認知に関する記事を精力的に書いていますが、それは、私が最も大切な能力だと考える成長力の前提条件であり不可分の関係にあるからです。
しかし、メタ認知の獲得を最も邪魔をするのは、心理学の概念である「認知的不協和」にあり、それについては、以下の記事でご紹介いたしました。

加えて、メタ認知における「自己調整」のみならず、成長力における行動変容を妨げるのが、「不確実性の恐怖」です。

「不確実性

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「メタ認知獲得を妨げる認知的不協和」

「メタ認知獲得を妨げる認知的不協和」

最近、メタ認知に関する記事を精力的に書いていますが、それは、私が最も大切な能力だと考える成長力の前提条件であり不可分の関係にあるからです。
しかし、メタ認知の獲得を最も邪魔をするのは、心理学の概念である「認知的不協和」にあります。

それは、個人が保持している二つ以上の矛盾する信念や意見、またはその人の行動と信念が一致しない状態を指しますが、この状態は不快であるために、人はこの不快感を解消しようと

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「メタ認知の5段階」

「メタ認知の5段階」

メタ認知の重要性私は、「継続的な学習や思考による行動変容を伴った自己変革力」を成長力と言って、最も大事なことだと断言しています。
しかしながら、メタ認知なしには成長力は獲得できません。そして、そのメタ認知がなかなか難しいことのようです。心理学的には、認知的不協和、すごく簡単に言うと心の中の違和感てことになるのですが、「自己を正当化したい心理」「間違いを認めたくない心理」「弱さを認めたくない心理」「

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「メタ認知の全体像」

「メタ認知の全体像」


メタ認知の重要性私は、「継続的な学習や思考による行動変容を伴った自己変革力」を成長力と言って、最も大事なことだと断言しています。
しかしながら、メタ認知なしには成長力は獲得できません。そして、そのメタ認知がなかなか難しいことのようです。心理学的には、認知的不協和、すごく簡単に言うと心の中の違和感てことになるのですが、「自己を正当化したい心理」「間違いを認めたくない心理」「弱さを認めたくない心理」

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「字は読めるけど文章が理解できない人たち」

「字は読めるけど文章が理解できない人たち」

先日、ちょくちょく会って一緒に遊んだりする友人(上場企業の役員や関連会社の社長を歴任後、今は悠々自適な生活をしている)や仲間たちと、日本人のメタ認知の欠如や、明治維新から変わらない知識詰め込み型教育の弊害、同調依存、境界知能の問題などについて話しをしていると、「関係するかどうかわからないけど、日本人って識字率は高いし、文章は読めるんだけど、その文章の意味が理解できない人が3割いるらしく、実際に何人

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「成長力が最も大事」

「成長力が最も大事」

日ごろから、「自立」「理屈」「成長」を強く意識して暮らしています。

そして、もちろん、成長する能力が大事である。

自らに問い続けることが大事であると考えています。

しかし、今ほどそれが最も大事なことであると確信し、自分の子供たちを始め、周囲の人達に伝え、獲得してもらいたいと思ったことはありません。

正しいことよりも。

目標達成よりも。

長年の疑問と辿り着いた答えなぜならば、私が物心つい

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「大事なのは目標達成か?それとも」

「大事なのは目標達成か?それとも」

物心ついた頃から,誰かに押し付けられようが自分で決めようが、どうであれ目標が付き纏っています。

徒競走で1番になる。

リレーで抜かれないようにする。

逆上がりが出来るようになる。

試合で勝つ。

テストで100点をとる。

テストで平均以上の点をとる。

オール5の成績をとる。

〇〇入試に合格する。

〇〇会社に入社する。

〇〇大会に出場する。

〇〇大会で入賞する。

〇〇選手に勝つ

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「大事なのは正しさか?それとも」

「大事なのは正しさか?それとも」

沈黙は金と言わんばかりにアウトプットを控えている人があまりに多すぎです。学校教育の影響が大きいと思いますが、間違っていることを恐れ、正しさを求めてしまっているからでしょう。

少なくとも日本の戦後学校教育では、思考力訓練をカリキュラムに含んでいません。(インターナショナルスクールや、一部の私立学校を除く)
人の自立性や自主性、そして成長性に大きく影響を及ぼすメタ認知の獲得やメタ認知能力の向上、論理

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「安定(停滞)か変化(成長)か」

「安定(停滞)か変化(成長)か」

情報技術は目まぐるしいスピードで進歩し、情報の流通量とスピードが一気に拡大しているだけでなく、その膨大な情報を学習したAIが生活者の日常にも浸透し始めています。また、気候変動などの環境変化も強く体感できるようになり、(その良し悪しは別として)社会常識も大きく変化してきています。

安定派それでも、昨日と同じ今日、今日と同じ明日があるだろうと思える安心感を求める心理状態にある人が多いように思いますが

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