痛くない採血

毎月10日ころに献血することにしたので、今月は今日行ってきました。今回も血小板献血の要請を受けて承諾し、問診と血液検査をして特に問題がなかったのでそのまま採血になりました。
今日は名札に『採血部長』と書かれた看護師さん(といってもそんなに年寄りではなく、自分と同世代かもしれない)が担当で、腕に塗った消毒液が乾いて「それでは針を刺します」と言って血管に針が刺さりました。その瞬間、

痛みを感じなかった!

注射と同じで、採血のために針が血管に刺されば通常は痛いというもの。けれど、今回はその痛みが全くなかったのです。痛みを感じると思って身構えていた自分は、痛くなかったのでむしろ拍子抜けするとともに、ものすごく感動したのでした(笑)。
だから看護師さんに

「今、痛みが全くなかったですよ」
と言うと、看護師さんは
「あら、そうでしたか」
と“それで当然”といいたげな涼しげな表情。そればかりではなく、

「針を刺しても痛くない箇所があるという話なんですよ」

という驚きの情報も話したのです。それが今回の場所だったのかもしれませんが、真偽のほどはわからないし、仮に本当だとしてもツボのような場所だろうから、誰にでもすぐにわかるとは思えないです。
もっとも、今回の採血で針を刺した箇所は今まで何度も針を刺している箇所だから、もし“針を刺しても痛くない”なら今までも痛くないという理屈になります。実際には我慢できる程度の痛みを毎回感じています。つまり“針を刺しても痛くない場所、ではない”のです。ということは・・・

痛みを感じさせないように針を刺した看護師さんの腕がすごすぎた

のだと考えています。
そんなことができるなんて、いやはや御見逸れしました。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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