そこはかとない違和感

夕方にネットに接続しようとしてデスクトップ上のFireFox(以下「FF」と略)のアイコンをクリックしたら
『FireFoxを更新しています。しばらくお待ちください』
の表示が出て、1分後に画面が変わったと思ったらFFの仕様が変わってしまいました。

一番変わったところが、最上部のタブに色がついたところ。
表示しているタブが白で、それ以外のタブが紺色と区別されており、ミドルクリックでタブを開く・閉じるを多用している自分にとって、視覚的にどのタブを開いているのかわかりやすくなったのは嬉しい変更点です。

あともう一点、標準のフォントがメイリオに変わったこと。
自分はMS Pゴシックのフォントでずっと画面を見ていたから、このメイリオというフォントでは文字が横長に思えて、そこはかとない違和感がありました。まあ、でも、数十分と見続けていると見慣れてくるもので、最初は「違和感があるなあ」と思ったのが「とりあえずそのままにしよう」と思うように変わりました。フォントを変えられる(= MS Pゴシックに戻す)ができるのかどうかは確認しないとわかりませんが、それも含めてFFを自分流にカスタマイズしようと思ったり面倒と思ったり、ちょっと悩み中です。アドオンも何かいいのがあるのか探してみようと考え中です。
あ、アドオンといえば、標準でGoogle翻訳アドオンが実装されていました。ネットを使っているときに翻訳アドオンを使うことはあまりないですが、あれば便利なはずだから少し嬉しいかもしれません。

そんなわけで、スマホやタブレットではなくパソコンでFFを使っている人は順次アップデートされる可能性があるので、使い勝手を個々人で確認してみてください。今までの小さなアップデートと比べれば今回は大きく変わりましたが、変わったことで視覚的にも実用上も便利になった感じが自分はします。
それにしても、FFといいWin10といい、ようやく使い慣れてきたところでアップデートされて設定が勝手に変わるのって、なんなんでしょ。

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