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千歳基地へ行ってきた(その2)

『千歳のまちの航空祭』の空港地区会場と千歳基地会場に行ってきました。
その1では会場でのあれこれを書きました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n6d7e8b8ca148

その2ではうって変わり、展示飛行機のことを書きます。ただ、その1で書いたようにバス乗車に時間を取られたことから、撮影できたのが空港地区会場での展示機となります。ご了承ください。

●B777
政府専用機。千歳基地所属。政府要人や皇室の方々が海外へ行かれる際に使われるほか、紛争発生地域から邦人の救出にも使用されたことがあるのは皆さんもご存じと思います。

●EC-225LP
要人輸送ヘリコプター。陸上自衛隊木更津駐屯地所属。使われ方はB777と同じで、政府要人や皇室の方々の輸送のほか、来日した各国要人の輸送にも使用されます。

●C-2
戦術輸送機。美保基地所属。PKOなどで海外での活動が増えたことから、大型化・長距離化して効率的に任務を遂行できるように開発した機体。日本製です。

●P-1
哨戒機。海上自衛隊厚木航空基地所属。C-2と同時に開発されたので、共通使用の部品もあります。海上を低空で飛行して、不審船舶や潜水艦の監視活動をするために使用されます。

●US-2A
救難飛行艇。海上自衛隊岩国航空基地所属。旧日本海軍二式飛行艇の直系のひ孫にあたり、滑走路だけでなく海上での離着水も可能なのが特徴。辛坊キャスターを救出したのもこの機種です。

●DHC-8-300
デ・ハビランド・カナダ社製の双発ターボプロップ旅客機。展示機は海上保安庁千歳航空基地所属で、海上での監視活動や海難救助に使用しています。

また、千歳基地会場では主に小型機の展示をしていました。撮影はできなかったのですが、展示した機種は記憶しているので、過去に撮影した写真でお楽しみください。

●F-15J(2019年撮影)

●T-4(2018年撮影)

●U-4(2019年撮影)

●SH-60K(2015年撮影)

●UH-1J(2018年撮影)

●AH-1S(2018年撮影)

というわけで、今日はやや尻切れトンボみたいな感じの2本立てでお届けしました。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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