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2度目のS/Jリーグ観戦

バドミントンS/Jリーグ戦、コンサドーレ対トリッキーパンダースの試合を観てきました。というのも、去年も行ってきたことのほか、コンサドーレ・バドミントンチームの選手と同じ職場で働いているので、つまりは同僚が試合に出るということでもあります。それゆえ、応援しないわけにはいかなくなりました。もはや義務です(苦笑)。

会場に着くと、試合コートは4つ用意されていました。去年の大会ではコートが2つだったので、隣りとの間隔が狭まりました。それが災いになろうとは、試合開始前は想像もしていませんでした。

試合に先立ち、開始式がありました。開始式はプラカードを掲げた女性を先導に選手入場があり、大会関係者の挨拶があるという、どこか高校野球の開会式に似ていると感じました。
開始式のあとはいったん選手が退場し、最初に女子の試合が12時から始まりました。その試合が隣りのコートで行われると、企業チームの応援団が組織的に応援を始めました。太鼓に、トラメガに、効果音も出すし、観客席に緩衝帯がない(だって間隔が狭まってます)から、ほぼダイレクトに応援の声が届いてきます。
12時30分に男子の試合が始まって、自分は「コーンサドーレ!」と声を出してみたものの、隣りの音量に負けてかき消されるほどで、歯がゆいというか、もどかしいというか、くやしいというか、やりにくいというか、必死だったのに報われない虚しさがありました。

なお、試合についてはチームが試合中の様子や結果も含めてインスタグラムに投稿していたので、ご覧いただくほうが良いでしょう。
https://www.instagram.com/p/C24JaaBSysf/
また、試合短評は専門サイトの記事をお読みいただくほうがわかりやすいと思います。
https://www.badspi.jp/202402031810/

試合後は選手とスタッフが円陣を組んで短時間のミーティングをして、

いったんは控室へ退場するもすぐに戻ってきて、選手たちが客席内に入って謝辞や握手に、簡単な挨拶も交わすことができました。そのときに選手から
「応援の声、聞こえていましたよ」
と言ってくれたので、少し安心しました。安心したけれど、隣りの音量に負けて声がかき消された虚しさは帰宅した今も残っています。
ともあれ、勝ち試合を見ることができたのは嬉しかったので、これからもバドミントンの試合を観に行きます。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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