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暮らしにアートを、世界の名画をモチーフにしたファッション~Sunny clouds 2021 autumn collection~

ゴッホ、モネ、クリムト……名画をモチーフにしたお洋服でアートを楽しみませんか? 美術館・企画展へのお出かけコーデにもおすすめです。

みなさまこんにちは。ミュージアム部mitu.です。8月に入ったところですが、フェリシモではすでに秋のコレクションの発表が始まっています。その中でも、ミュージアム部員が最も心をわしづかみされた Sunny clouds[サニークラウズ]の新作をご紹介させてください。

2021 autumn collection 「名画の世界にようこそ。」

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そう!この秋のコレクションテーマは「世界の名画」。ゴッホやモネ、クリムトなど、誰もが一度は見たことのあるような名画たちをモチーフにしたお洋服が多数発売されました。今回はその中でも、ミュージアム部員のおすすめをピックアップしてご紹介したいと思います。

「すべての人を喜ばせる芸術はない。」

グスタフ・クリムト(1862~1918)は伝統的なウィーンの美術界から、オリジナリティーを模索しながらモダンデザインを確立していった立役者のひとり。しかし、その道のりには批評や中傷が付きまとっていました。「すべての人を喜ばせる芸術を作る必要はない。数人の人のみが喜べばいい」という言葉を胸に刻んでいたからこそ、苦境の中でも独自の表現を貫けたのでしょう。

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そんな彼の代表作である『接吻』。抱擁しながらキスをしようとしている男女は、宝石のようにきらめくローブに包まれています。
まずは、男性が着ているローブからインスピレーションを得た柄のトップス。ゆったりとしたシルエットがローブのように揺れます。

サニークラウズ クリムトの接吻トップス〈レディース〉
1枚 ¥5,900(+10% ¥6,490)

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そして、女性の着ているローブをモチーフにオリジナル柄を作成したワンピース。レトロな雰囲気に仕立てられています。

サニークラウズ クリムトの接吻ワンピース〈レディース〉
1枚 ¥7,900(+10% ¥8,690)

療養所の庭に咲く

オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)の『アイリス』は、自身が入院していた療養所の庭に咲いていたアイリスを描いた作品。輪郭線がはっきりとしていたり、平面的な色の塗り方などから浮世絵の影響を受けているとも言われています。

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『アイリス』のタッチを意識しながら起こした図案が、インパクトのある一枚に。シンプルな無地のトップスとあわせるだけで、とても着映えするワイドパンツです。

サニークラウズ ゴッホのアイリスワイドパンツ〈レディース〉
1本 ¥5,900(+10% ¥6,490)

明るい南仏の太陽、ユートピアの象徴

同じくゴッホから『ひまわり』。作品は一枚ではなく、花瓶にいけられたひまわりをモチーフとする複数の絵画の名称です。同様の構図の作品が複数ある理由について、友人の画家ゴーギャンと共同生活をするための借りたアトリエ「黄色い家」の壁いっぱい飾るためだったという説があります。

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印象的なひまわりの柄を際立たせるため、トップス・スカートのデザインはシンプルに。セットで着ても、それぞれ別々に着ても楽しめます。

サニークラウズ ゴッホのひまわりトップス〈レディース〉
1枚 ¥5,900(+10% ¥6,490)
サニークラウズ ゴッホのひまわりスカート〈レディース〉
1枚 ¥6,900(+10% ¥7,590)

睡蓮の咲く池のほとりで

印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネ(1840~1926)。自宅の庭に睡蓮の池をつくり、生涯200点以上の睡蓮の作品を描きました。モネの庭には、日本風の太鼓橋が掛かり、柳や竹、藤の花などが植えられていたそう。

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そんな日本的を感じる風景の中で描かれているから、見ていてほっと安らぐのかもしれません。そんなモネの庭にある睡蓮の池を、イメージしてつくられたワンピースです。

サニークラウズ モネの睡蓮ワンピース〈レディース〉
1枚 ¥8,900(+10% ¥9,790)

まだまだつづく名画の世界

いかがでしたでしょうか? サニークラウズの秋のコレクション「名画の世界にようこそ。」は、まだまだご紹介しきれておりません。ルソー、ルノワール、ミレー、マネ、モディリアーニ、フェルメール……ご興味いただけたら、ぜひウェブサイトをご覧ください。

※この商品の商品化やイメージ写真中の小道具の作成は、パブリックドメイン作品を元にしています。

\さらにデジタルカタログでもご覧いただけます/

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カタログ有効期限:2021年11月30日まで

そのほか、ミュージアム部おすすめアイテムはこちらでご紹介しています!

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