「隙間時間は宝の山」FM佐藤本部長 Vol.411

FMグループ社内報Vol.411【投稿者：佐藤本部長】

何か新しいことを始めようとする時、よく聞く言い訳に「時間がない」と言う言葉があります。
確かに、日々仕事にそしてプライベートに、何かと忙しくまとまった時間は取りずらいことは否めません。

しかし、見逃している時間として「隙間時間」があります。

通勤時間の電車の中、何となくダラダラ見ているテレビの時間、人との待ち合わせ時間、病院での待ち時間など…。
日々、何となく見過ごしている隙間時間です。

たった５分、１０分かもしれませんが、例えばこの隙間時間に気になっていた本を読む時間にあててみる、目指している資格の取得時間に使ってみる、ちょっとした運動（ストレッチ・ウォーキング等）に充ててみるとどうなるでしょうか？

「塵も積もれば山となる」の言葉ではないですが、
・いつの間にか１冊の本が読めている
・資格取得の勉強が進む
・いつの間にか体力が付く
…等、知らない間になんとなく過ごしていた時間が、まさに宝の時間に変身します。

私は車通勤ですが、信号待ちの時間、渋滞の時間は読書の時間に充てています。最初は、無駄な時間にイライラしないためにくらいの軽い気持ちで始めたのですが、簡単な本なら数日で１冊読めてしまいます。

１ヶ月で平均２冊〜3冊、去年は１年で30冊以上の本を読むことができました。もちろんイライラもなくなり良いこと尽くめです。
まさに何気なく使っていた、使っていることも意識していないような隙間時間が宝の時間に変わったのです。

世界中の人々に平等に与えられているものがあります。
それは24時間と言う時間です。

「隙間時間は宝の山」です！　

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