「マニュアル以上の接客」FM石川本部長 Vol.237
FMグループ社内報Vol.237【投稿者:石川本部長】
みなさん、お客さまに「心に残る、心地よい・心がこもった接客」はできておりますか?
人気のある飲食店で、予約も取りづらいというお店を友人と利用したのですが、人気があるというだけあって味は美味しいお店でした。
そこは、対面で調理し食事を提供してくれるお店なのですが、何故だか、そこのご主人のその作業がどれも流れ作業に感じてしまい、接客そのものに心がこもっていないようにも感じてしまいました。
私がお気に入りで普段行くお店は、必ずひとりひとりの好みや苦手なものを聞いてくれ、また、その時、その時のお客さまひとりひとりにあった接客をしてくれていて、ひとつひとつの作業がとても丁寧なのです。
それでいて、とっても美味しい。不思議と、お気に入りのお店の方が味も含めていいなと感じてしまいました。
実は、普段このお気に入りのお店に行っている時には、そんなことも考えもせず気にもしていなかったのですが、たまたま比較する機会があった流れでそのお店の良さを再認識することができました。
飲食店で、提供された食事が美味しいことは誰しもがわかりやすい比較ですが、目には見えない、写真などでもわからない。そんな「人の気遣い」こそが、これからAI化される未来。
まさに「人」に求められる部分じゃないかと感じた今日この頃でした。
接客に欠かせないのは、お客さまを思いやる、ホスピタリティだと私は思います。
ホスピタリティが感じられる接客とは、「心に残る、心地よい・心がこもった接客」であり、マニュアル以上の接客を提供したときに現れます。
お客さまに不動産会社として比較された時、「やっぱりフォーメンバーズは、良いね」と言ってもらえるように、まずは最高の笑顔で「明るく、元気に、気持ちよく。」
まずは最初の挨拶から意識して行きましょう。ドレミファソララララ~。
「お電話ありがとうございます!」。
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