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「コミュニケーションツールの番宣」FM大関シニアマネージャー Vol.179

FMグループ社内報Vol.179【投稿者:大関シニアマネージャー】

皆さんはアジャイル開発というのをご存知ですか?
2000年以降非常に流行ったシステムの開発方法で、開発速度が速くなるとのことでもてはやされ、一気に広がりました。
それ以前はウォーターフォールモデルと呼ばれる方法が主流で、こちらは全体の機能設計と計画を決定し計画にそっておこなうものです。

どちらもシステム開発だけでなく、多くの業界で使われております。
アジャイル開発では計画で厳密な仕様は決定せずに、だいたいの仕様だけで作成を開始します。
これは開発中に仕様や設計が変更されるのは常なためで、大まかであるため顧客のニーズに合わせて容易に対応が可能と言われます。
小さな単位の機能を、計画➡設計➡実装➡テストの繰り返しで作成していく手法です。

しかし、アジャイル開発は柔軟であるが故に、自分たちの都合で理解しコミュニケーションが小さい単位のままで済むため、なおさら進捗状況確認しづらくなる問題があります。
逆を言えばコミュニケーションを増やし互いの認識を共有すること、また各フェーズで互いの状況を確認することが重要なのですが、これもコミュニケーションです。

私もそうなのですが、電話をしようとしたときに、相手が今忙しいだろうから後にしようと考えて、他の仕事に気を取られ確認を忘れてしまい、コミュニケーション以前の問題になってしまうこともあります。
しかしチャットワークというToolがそれを助けてくれるようになりました。

伝えたことよりも、伝わったかが大切ですよね?
どんなシステム(ITに限定しない)であっても、強みと弱みがありますが、コミュニケーションを増やせば強みを強くし、弱みをカバーし得ることを再認識しましょう。

1人はみんなのために、みんなは1つの目的のために。
不動産のことは実践でできる皆さんも、もう一つの世界を広げましょう。

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