見出し画像

「実る努力と無駄な努力の違い」FM柴本担当部長 Vol.385

FMグループ社内報Vol.385【投稿者:柴本担当部長】

おはようございます。柴本です。

なんでこんなに努力しているのに上手くいかないんだろう・・・
新人の頃に取引先の課長に言われたことを思い出します。

「無駄な努力はしない。」

一方で努力は実るっていう人もいるし、どっちなんだ?って思いました。

経験を積んで分かったことは、苦労した努力は実らない。
【努力】という言葉は同じでも、その質は違うのかもしれません。正しい場所で、正しい方向で、必要十分な量をなされた努力は裏切らない。

1. 場所:環境・人間関係
2. 方向:目的・ビジョン
3. 量 :強み(自然とやってしまうこと)

1. 環境・人間関係
業務の効率化をしようと言いながら、上司や同僚が誰もサポートしてくれない冷たい職場ではそもそものモチベーションが下がって実る努力も実りません。

2. 目的・ビジョン
どれだけ環境や人間関係が優れていても、目的やビジョンが分からなければ、その努力が正しいのかどうかが判断できません。

3. 強み・自然とやってしまうこと
たくさんの量の努力が必要であるほど、その努力は強みに合致している方が有利です。
ストレスや疲れがなく呼吸するようにたくさんの量をこなせるなら努力が足りないなんてことは起こりません。

【苦労した努力は実らない】は、上記の3つのいずれかが欠けているときに起こるのではないか?と思っています。
この3つを常に意識して、日々チームとして活動できれば、強いチームになることができると思います。

※各記事内の引用や紹介等、著作権の侵害や問題等がございましたら弊社問合せ窓口までご連絡をお願い致します。速やかに削除、引用元の記載等の対応をさせていただきます。
https://f-members.co.jp/contact.php