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「アンガーマネジメント6秒ルール」FM佐藤本部長 Vol.338

FMグループ社内報Vol.338【投稿者:佐藤本部長】

日常の生活でもそうですが、仕事をしていくうえで特にチャレンジしたいのが感情のコントロールです。

では、なぜ感情的になるのか?!

人は自分が言われていても、まったく的外れだなと思うことは感情的にはなりません。
自分が感情的になる時は、実は痛いところを突かれた時や、自分では自覚しているが、それを認めたくないことを言われたとき感情的になります。
また、自分の「~すべき」とか「~すべきではない」が、目の前で裏切られた時に、人は頭にくるようです。

感情的になる原因は外にあるのではなくすべて自分の中にあります。
原因が相手にあるなら解決は難しいですが、原因が自分にあることなら、コントロールできるチャンスは大きいです。

自分が感情的になりやすいところは、実は自分を成長させるポイントでもあります。

・感情的になる場面に遭遇した時、単に感情的になるのではなく、今、なぜ自分が感情的になっているのか?をほんのちょっとだけ(6秒)心を静めて見つめてみる。
・感情的になっている自分を俯瞰して、なぜ自分は今、感情的になっているのか?を見つめてみる。
・どうしても、その場は感情を抑えられなかった時は、一呼吸ついて落ち着いた時に、なぜ自分はあの時、感情を抑えられなかったのか?と振り返ってみる。

きっと、色々な気付きがあると思います。

感情コントロールは「アンガーマネジメント」と呼ばれいています。
さらに自分の成長を目指していこうという意欲のある方は、是非本屋さんに足を運んでみることをお勧めします。 


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