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「未来への選択」FM矢野社長 Vol.392

オープン社内報Vol.392【投稿者:矢野社長】

おはようございます。

ことしの東京は梅雨もなんのその。梅雨前から真夏日も続いていて梅雨明けがいつなのからないくらい暑い日が続いていますね。
そんな真夏日の中、7月7日は16回目(あってる?w)の結婚記念日になります。内緒ですが、過去にはこの結婚記念日を忘れた年もあったりしたのですが、今年は東京都知事選と重なっていることもあり忘れずに済みそうです。

国政選挙に次いで大事なのがやはり都知事選になるかと思いますが、投票率は残念ながら50%~60%前後で決して高いとはいえません。
まぁ、今の政治で実装されることは無いのでしょうが、さっさとオンライン選挙にすればいいのにといつも感じてしまいます。

「自分の1票で何かが変わるわけではない」
「未来を変えるのはその一票から」
よく聞くような選挙に関するこの相反するフレーズ。
みなさんはどちらが正しいと思いますか?

実際にはどちらも正しく、どちらも間違ってもいませんが、この矛盾。
わたしは人生の選択と似ているなぁ、と感じることがよくあります。

聞いたことある方も多いと思いますが、とある大学研究で人は今日着る服に、今日の食事、何の本を読むのかなど、1日に最大3万5000回もの判断を行っているといわれているそうです。
その積み重ねの結果こそが1日の結果となり、その1日の選択の積み重ねで1年となり、つまり1年で約1300万回もの判断を行っていることになります。

毎度きちんと考え選択・行動をとっている人と、あまり考えずに選択をしているかた。1回で変わることは無いと思います。
ただ、1300万回全てでなくとも、そのうちの1万回、1000回、いや、たった100回の選択であっても未来に何かの差が生まれてくるとは感じませんか?

もう一度。
「自分の1回の選択で何かが変わるわけではない」
「未来を変えるのはその1回の選択から」

さっきと捉え方が違って感じるのは不思議ですよね。
何万回と繰り返される日々の判断の中で、大事な判断があります。まさに選挙は自分たちだけでなく、子供たちの未来をもつくるための大事な1回の選択です。

その選挙の中でも、今回の都知事選。
個人的には地方選挙にもかかわらず大阪都構想の時と同じく、結果によっては日本の未来を大きく変えうる可能性すらある選挙になるのではないかと感じています。

梅雨すら忘れそうな暑い日が続く中、体調を崩す人が多く出ております。
まさに体調管理も日々の選択の積み重ねによるところが大きいです。
今月も一か月。暑さに負けずにがんばっていきまっしょい!



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