2021年度の読書総括
2020年度に引き続き限られた可処分時間のなかで、何とか読書の習慣を2021年度も持ち続けることができました。何歳になってもこの習慣は持ち続けられるよう、2022年度も継続していきます。
なお、2020~2021年度はインプットに重きを置いて生活してきましたが、2022年度はインプットの比重を小さくして、アウトプットにも力を入れていきたいと考えております。良質なアウトプットは膨大なインプットからしか生まれないということを肝に銘じて、日々を過ごしていきます。
覚え書きのために、あとは読んだ本をひたすらに記録していきます(順番に拘りはありません)。かなりざっくりですが、個人的なオススメ度も記録しておきます。「★」が多いほどオススメです。
■ビジネス書類
1)スタンフォード式最高の睡眠(西野精治)★★☆☆☆
2)山を買う(福崎剛)★☆☆☆☆
3)妄想する頭 思考する手(暦本純一)★★☆☆☆
4)失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇(野山郁次郎)★★☆☆☆
5)世界一楽しい決算書の読み方(大手町のランダムウォーカー)★☆☆☆☆
6)売れるゲーム企画書の書き方(吉成隆杜)★☆☆☆☆
7)DXの思考法(西山圭太)★★☆☆☆
8)半歩先を読む思考法(落合陽一)★★☆☆☆
9)創るためのAI(徳井直生)★★★☆☆
10)経営者になるためのノート(柳井正)★★★☆☆
11)確率思考の戦略論(森岡毅・今西聖貴)★★★☆☆
12)経済と政治のニュースが面白いほどわかる本(崔真淑)☆☆☆☆☆
13)過去問で鍛える地頭力(大石哲之)★★☆☆☆
14)D2C(佐々木康裕)☆☆☆☆☆
15)過去を「巨視」して未来を考える(落合陽一)★★★★☆
16)ついやってしまう体験のつくりかた(玉樹真一郎)★★★★☆
17)PHP REPORT2022(株式会社PHP研究所)☆☆☆☆☆
18)フードテック革命(田中宏隆ほか)★☆☆☆☆
19)ファンカルチャーのデザイン(岡部大介)★☆☆☆☆
20)荒廃する日本(インフラ再生研究会)★☆☆☆☆
21)2050年の巨大市場(浅野祐一・木村駿)★☆☆☆☆
何事にも応用できるような考え方のコツみたいなものが凝縮された本書は、しっかり腹落ちさせて使いこなしたい内容が詰まっています。出会うのはできるだけ早いほうがいい良書です。トライアンドエラーを繰り返して生きていく中で、やはり知識は若いうちにつけておくべきだと最近実感します。投資でも勉強でも…だいたいの事象は複利のインパクトがとにかく大きいですよね…。
■教養書類
22)社会共通資本(宇沢弘文)★★★☆☆
23)アダム・スミス(堂目卓生)★★★★☆
24)池上彰の世界の見方 アメリカ2(池上彰)★☆☆☆☆
25)生物から見た世界(ユクスキュル・クリサート)★★★☆☆
26)ユートピア(トマス・モア)★☆☆☆☆
27)魔法の世紀(落合陽一)★★☆☆☆
28)明日の田園都市(エベネザー・ハワード)★★☆☆☆
29)ヒトの目、驚異の進化(マーク・チャンギージー)★★★★☆
30)進化思考(太刀川英輔)★★★★☆
31)スモールイズビューティフル再論(E・F・シューマッハー)★★★☆☆
32)中学・高校数学のほんとうの使い道(京極一樹)★☆☆☆☆
33)世界史は化学でできている(左巻健男)★☆☆☆☆
34)「民族」で読み解く世界史(宇山卓栄)★☆☆☆☆
35)哲学と人類(岡本裕一郎)★☆☆☆☆
36)現代経済学の直観的方法(長沼伸一郎)★★★★☆
37)快感回路(デイヴィッド・J・リンデン)★★★☆☆
38)歴史のミカタ(井上章一・磯田道史)★★☆☆☆
39)落合陽一34歳、「老い」と向き合う(落合陽一)★★★☆☆
40)欲望について(ウィリアム・B・アーヴァイン)★☆☆☆☆
41)ホモ・ルーデンス(ホイジンガ)★☆☆☆☆
42)美の起源(渡辺茂)★☆☆☆☆
43)40歳からの予防医学(森勇磨)★★★☆☆
44)治療では遅すぎる。(武部貴則)★☆☆☆☆
45)心と脳(安西祐一郎)☆☆☆☆☆
46)睡眠こそ最強の解決策である(マシュー・ウォーカー)★★★★☆
47)ゲノムが語る23の物語(マット・リドレー)★★☆☆☆
48)冥界遊び(山口昌男)☆☆☆☆☆
49)祝祭都市(山口昌男)★☆☆☆☆
50)わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために(渡邊淳司ほか)★☆☆☆☆
51)まちづくり幻想(木下斉)★☆☆☆☆
52)凡人のための地域再生入門(木下斉)★★☆☆☆
53)僕らはそれに抵抗できない(アダム・オルター)★★★☆☆
54)スピリチュアル(橘玲)★★★☆☆
55)認知症世界の歩き方(筧裕介)★★★☆☆
56)習慣の力(チャールズ・デュヒッグ)★★★☆☆
生物の進化には興味があり昨年度より本を何冊か読んできました。人間の目とか肌の色に焦点をあてて議論が展開される本書は、他の本にはない視点で「またこの話か」とはならず最後までドキドキしながら読めました。
相変わらず本棚のキャパシティは限界状態で、間違いなく今年度も同じペースで読書すると置き場所がなくなりそうです。でもやはり本を読み進めながらメモ書きやマーカーは引きたいので、電子書籍には漫画しか移行できなさそうです…。半年後には賃貸の契約更新が控えているので、引越も視野に入れようと思います。
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