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2024/07/16_#664_仕事満足度の要因は人間関係>給与>キャリア成長の順

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

仕事に対する満足度は、報酬だけでは決まらないという放送回でした。

自分のことに当てはめて考えてみました。

キャリアの最初の病院薬剤師は、給与面をあまり重視せず、臨床現場で経験を積むこと、薬学部で学んだ医療の知識を活用することを意識していました。
人間関係は薬剤課内ではまずまずでした。ただ、医師との関係構築が難しいと感じました。若手医師は意思疎通が図りやすい方が多いのですが、高齢になって経験を積んでいる医師は、意思疎通が図りにくい方が多かったです。
自分のやり方に絶対の自信があるからなのか、聞く耳を持っていない方が多い印象です。
診察が忙しいのかもしれませんが、かなり短い時間でコンタクトをとり了承を得ることが難しいです。
全体の人間関係としてみると、やはりあまり良くないと感じました。

病院薬剤師10年程度経験を積んできて、キャリアの成長や給与面での向上、人間関係の改善を見越して転職しました。
次のキャリアの医療マーケティングでは、確かに給与は上がりましたが、仕事内容で自分の成長が感じられなかったこと、フルリモートワークで職場の人間関係構築がうまくいかなかったことがありました。
そのため、再度転職をしました。
業務の内容としては、自分の適性があっていれば、なかなかおもしろい内容なのかもしれないです。

そして、今のメディカルコールセンターに転職しました。
人間関係は以前の2つより良好です。給与面も良い待遇を得られています。
少しずつ担当する業務が増え、自分の成長を感じます。
以前の仕事と比べて、自分の負荷の許容内で仕事ができていて安定しています。

今まで3つのキャリアをわたり歩いてきて、自分自身は、人間関係>給与面>自分のキャリア成長の順で重要視しているのだなと感じました。
このように考えると給与面だけでは、仕事がそのヒトにとってよいかどうか決まらないことがわかりました。
ヒトによって仕事に対して何を重要視するかが異なるということを感じました。

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