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318 日本のアーティストは安すぎる!?

会話メモ

・グローバルなアーティストになるより、ローカルマーケットの村社会の方が食えちゃうもんね。

日本は「職人」意識が強く、インターネットやスマホの時代になって「経営」がようやく強調されてきた。
凄いアーティストはいるけど、欧米やアラブ、中国のマーケットに売るのが下手くそなんです。

日本でもアートへの投資に積極的だったのは、サントリー、資生堂、西武、ベネッセ、ポーラですね。

「本屋がなくなる、レンタルビデオショップや映画館がなくなる、学校や大学がなくなる」というネガティブな非インターネット的思考法よりも、より「ニッチで尖ったプレイスサービスが増える」の方がもっともっといい商品プロダクトがマーケットに普及化していくと思います。結局、人と人がマッチングしていくことはAIサービスがどんなに普及化しても変わらない構造です。
人類で普遍的な生態系は「家族」の構造だけだと思います。会社も溶け出しているけれど、まだまだ「資本金と株」を中心にした企業文化は強いでしょう。ただし、新興国であるアジアが盛り上がってくるとわからないですね。

「Amazon」を日本に上陸した2000年に使ったことがあるんですが、当時はクレジットカードが使えないから、代引きしか使えなかったけど、フィッシュマンズの歌詞の詩集が手に入った時の喜びを今でも覚えています。
本代よりも、新宿紀伊国屋への電車賃が3分の1ぐらい占めてしまいますからね。
本、CD、DVDはまさにものではなく、「情報商品」ですから、これはますますオンラインになり、ものはなくならないけど、ゴミになってしまう。

低所得者・零細事業者向けパブリックサービスや医療もできると思いますね。




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