保育園最終日の送迎
10ヶ月の赤ちゃんの頃に入園した息子が卒園して、今日が最終日。
最後の朝は手をつないで、
途中からダッシュ。
抱っこで通った道も、いつの間にか走って追いかけるようになりました。
同じ時間に同じことをすることが苦手な私はがんばらないと送迎ができませんでした。
18時のお迎えに向けて、
16時ごろからそわそわしはじめる。
17時にドキドキしはじめる。
直前にダッシュで到着。
うっかり仕事に集中して18時過ぎて保育園から電話もらうこともありました。
苦手なことをやり続けた6年間でしたが、
卒園式で息子からの「いっつも保育園に連れていってくれてありがとう」に、しんどかったことが吹っ飛びました。
仕事が忙しい時期は友人たちに「ちょうど仕事に集中してきたところでお迎えの時間になるのなんでー」と愚痴っていましたが、単純な母は息子からもらった言葉で毎日手をつないで歩いたことがいい思い出に記憶が更新されました。
愚痴を聞いてくれた友人たちほんとにありがとう。
最後のお迎え。
ママや先生たちにご挨拶。
保育園を出ると友達と走り出す息子。
本気出すとまだギリギリ追いつくけど、夕方に本気出せるエネルギーが残ってないときは大声で叫ぶ「ストップー!!」
友達と帰る時間が一緒になるとここでちょっと遊ぶのが恒例。
ちょっとで終わらないこともあり。
いきなりワンピースクイズがはじまる。
「ぶー!!!」
最後の保育園の友達との遊びも終えて家に帰りつきました。
息子の6年間の感想は「友だちと遊んだの楽しかった!」でした。
楽しい時間なによりでした。
いい思い出になりたての送迎を私はこれからも写真を見て思い出そうかな。
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