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「自我をなくすと幸せになれる」説を検証中。

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少し前から考えているのが、自我をなくした方が幸せになれるんじゃないかということ。

これけっこう当たってると思うんだけど、頭で分かっていても実行するのが難しい。なんせ私は、自分がまず幸せになりたいし。自我をなくすのは至難の業だと思っている。

なぜそう思うようになったかと言うと、一つは上阪徹さんの著書「幸せになる技術」を読んでから。

その中のある章に、「自分のために働かない」と書いてあった。ほかの章に書いてあることは、全部私なりに理解できて、本当にそうだな!としみじみ思えたのだけど、この章だけが、なぜか引っかかって、腑に落ちなかった。

なぜなら今、私は私のために働いているから。

自己実現というか、私はライターになりたくて、なって、書きたくて書いてて、それが喜びでもあるから、どうしても上阪さんの言う「自分のために働かない」ということが難しい。

自分のために働かないって、じゃあ、どうしろというの?と思ってしまう。

もう一つ、こう思うようになったわけは。

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京都に住むフリーライター江角悠子が、日々考えたことや人生の気付き、仕事についてのメモ。ブログには書けない本音をつづっています。最近は自己肯…

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