自分らしい働き方とは?東京で、ライター体験ができる1dayレッスンをします!
「自分らしく働く」という言葉をよく聞く。
「自分らしく働く」というと聞こえはいいけど、じゃあ具体的にどう働くことが「自分らしい」といえるのか。
即答できる人は少ないんじゃないかと思う。
私は20代の頃に4つの会社を転々としてフリーランスとなり、その後もフリーライターをしながらカフェでアルバイトをしたり、週に3日だけ会社員に戻ったり、働き方としては、まぁブレブレである。
でも、いろんな働き方をしてみて思ったのが、自分らしい働き方は、その時々で変わるということだ。
独身で一人時間がたっぷりあったときは、フルタイムで残業があってもうまくこなせていた。フリーランスになってからも、夜中に電話があろうが土日に仕事があろうが対応できていたのが、子どもが生まれてからは、それらが一切できなくなっていた。
休みなんかいらないというくらい、ライターの仕事が楽しく夢中になっていたけれど、私の人生に子どもが登場してからは、そんなことを言っている場合じゃなくなった。仕事に確保できる時間は減ったのに、お金はもっと必要になった。
自分らしく働くとは。
私はそれをずっと模索し続けてきたのかもしれないなぁと思う。そして、それは今も続いている。
子どもが一人だけのときと、二人目が生まれたとき、また状況は変わるし、年齢を重ねると体力も落ちる(私はもう徹夜はできない)し、興味の対象も変わる。
刻々と変わっていく状況、変わっていく私。
30代のときの「これが私らしい!」と思った働き方が、40代になると「なんか違う」になるし、たどり着いたと思ったらまた何かが変わっていく。50代になったらまたきっと変わるのだろう。
じゃあ、どうしたらいいの?と思うかもしれない。
私が今考えているのは、つねに今の正解を探し続けることじゃないかなということ。
今の私には、何がしっくりくるか試行錯誤し続けている。
先日、一人で白馬にワーケーションへ行ったのもそうだし、昨年から自宅とは別に事務所を借りたのもそう。
あとは、どの仕事を請けて、どの仕事をお断りするのかというのも、常に悩んで考えて結論を出している。
40代になったくらいのタイミングで、私は短い文章をたくさん書く雑誌ライターではなく、長く腰を据えて取り組めるブックライティングの仕事を増やしたいと方向転換した。
そして最近立て続けに2件のブックライティングの相談があったけれど、結局どちらもしないという結論にいたった。数年前の私なら迷うことなく飛びついていたであろう案件だけど、私のやりたいことが変わってしまったのだからしょうがない。
書くことを軸に、どういう働き方をしていれば、自分にしっくりくるのか、常に探し続けている。
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探している途中ではあるけれど、フリーライターとしては曲がりなりにも18年活動してきたので、「書くことを仕事にしたい」という人には何かヒントになることをお伝えできるのではないかと思っている。
というわけで!!
来月9/14に東京・渋谷でライター仲間のなつみさんと一緒に「1dayレッスン」をするのですが、タイトルがようやく決まりました!
明日から募集を開始するのですが、先着10名でお得に受講してもらえる早割も設定しました!
なつみさんがLPを作ってくれたのですが、その中にこんなコピーがありました。
私となつみさんは同じライターでも、働き方も、仕事内容も違うし、それを一つの講座で聞けるのがホント魅力でお得。そこを言語化してくれて、さすがライターさんだなと思いました。
詳しい内容を書いたLPは明日公開となります。
興味がある方はぜひ明日のメルマガをチェックしてもらえたらと思います。
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