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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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#ライターの仕事

「私の書くこと人生が変わった」~京都ライター塾10期で得たこと~

本講座は3月に終了していますが、動画視聴コースはセッション2回目が講座修了後のため、4月に終了となります。 京都ライター塾の動画視聴コースには2回のセッション(江角さんとの面談)がついていて、4月20日に2回目のセッションが終わりました。 (私は2回とも江角さんと他のメンバーさんで3人体制だったのですが、深い話や女子トークでなかなかおもしろかったです!) 京都ライター塾、アドバンスコース共に次回は来年の開講ですが、気になった方は江角さんのHPの情報をチェックしてくださいね

書いてしあわせになるの向こう側~第6回講義・京都ライター塾~

京都ライター塾、第6回の講義は「新規仕事を得るために」。本講座の方々は、シェアオフィスでの対面講義です。 どんな感じのところだろうと想像しながら、動画を拝見しました。今後ライターとして仕事をしていくために、一番大切な「仕事を得る方法」の講義をレポートします。 フリーライターのメリット・デメリットとは?江角さんが思うフリーライターのメリットとデメリットのお話がありました。私自身も昨年から専業フリーランス(在宅ワーカー)として働いているため、共感する内容が多かったです。 フ

インタビュー原稿のポイントはポジティブに言い換えること~第5回・京都ライター塾10期の講義より~

京都ライター塾、第5回の講義は「インタビュー原稿の書き方 その2」。本講座の方々のインタビュー原稿の添削がありました。 添削の中で見えてきたインタビュー原稿の難しさ。そして、インタビュー原稿を書く時に気をつけるべきポイントを、江角さんによる添削の講評の中からレポートします。 「聞くべきことは聞かないと、いい原稿は書けない」と江角さん。お店の紹介文を参考に、書き方の講義が始まりました。 大原則は初めて読む人にわかるように書く仕事で書くインタビュー原稿の読者は、書かれている

ライターに向いているのは書きたい人より伝えたい人

(こちらの投稿は第10期京都ライター塾のレポートとなります) 第1回「ライターは何をしている?」ついに始まった京都ライター塾。本コースではなく動画視聴コースのため、いつ動画が配信されるか心待ちにする日々。 夜中に見始めると、初回から途中で寝落ちしてしまった。反省。 書く力が必要とされている時代SNSの発達で書く仕事が増えている。例えば、 ・企業のFacebookページ ・オウンドメディア ・InstagramやTwitterの中の人 などの仕事がある。 京都ライタ

京都ライター塾 第3回「課題の添削と企画の立て方」レポート

京都ライター塾、第3回は「課題の添削と企画の立て方」についてです。 本記事では、2006年からフリーライターとして活動している江角悠子さんによる京都ライター塾「第3回:企画の立て方」をレポートします。 「私の好きな◉◉」の記事添削第2回「インタビュー原稿の書き方」で、「私の好きな◉◉」という課題に対しての添削が1人1人に対して、行われました。 添削に入る前、講師の江角さんから注意点の説明がありました。 江角さん自身も、以前は添削に抵抗があったとのこと。でもある時,、3

インタビュー原稿は無限の可能性を秘めている

(こちらの投稿は第10期京都ライター塾のレポートとなります) 第2回 インタビュー原稿の書き方人に聞いた話を書く、インタビュー原稿。 「インタビュー原稿を書けるようになると、あらゆる記事が書けるようになる」と、江角さんは話す。 実は、私自身も以前から興味があったのがインタビューをすること。 今回の講義も興味深かった。 インタビュー原稿の極意とは?インタビュー原稿を完成する流れは以下となる。 インタビュー原稿では素材が命。 いい素材を手に入れることが、いい原稿を書く近道

新規仕事を得るためには/京都ライター塾・動画視聴コースのレポート

江角悠子さん主催の「京都ライター塾」。 通常コースに加えて動画視聴コースが用意されており、こちらはワークがない分、少しお得な価格設定になっています。 さらに自分が学びたい講座だけを単発受講することもできる、という何ともありがたいシステム。 昨年末、『(6)新規仕事を得るためには』を動画視聴コースで単発受講しました。 フリーランスのライターになって約1年。 この1年でわたしが切実に思ったことは、 「しごとの取り方、教えて~!」 でした。(あとは、ギャラの相場教えて) 文章

自分を見つめ直し、幸せを手に入れる旅が始まった【第10期京都ライター塾 第1回受講レポート】

「文章を書くことを仕事にしたい」 新卒から7年半勤めた会社を退職すると決めた時、心の底からそう思った。 今までなんとなく、副業としてちらほらと書く仕事をやっていたわたし。だけど、依頼なんて年に数件あるかないかだし、旅系のエッセイをメインジャンルとして細々と書く仕事をしていたわたしは、コロナ禍の外出自粛ムードも相まって、そんな数少ない仕事もなくなった。そして、自身の妊娠出産育児に追われているうちに、気が付けば仕事で書くという機会がめっきりなくなり、現在に至る。 もう一度、イ

ライターに必要な「企画力」とは?/第3期京都ライター塾アドバンスコース・受講レポート【第3回:企画を立てて原稿を書く】

前回のレポート記事は、こちらです〜。 (1)課題「企画を立てる」のフィードバック今回の講座のメインは、前回講座で出された課題「自分が書きたい媒体を探して、企画を立てる」をもとに、事前に受講生が提出した企画書に対して、講師の江角さん(えずさん)が、良い点や修正点など一人分ずつフィードバックしていくこと。それを他の受講生も一緒に聞きながら、企画の立て方や企画書の書き方を学びます。 グルメや旅行、子育て、韓国ドラマ、本の紹介と、受講生それぞれの得意分野や好きなもの・ことに紐づい

【第3回】京都ライター塾アドバンスコース受講レポ 〜ドキドキ企画書添削!〜

企画書を添削してもらったことはありますか? そもそも、企画書を作ったことがない!なんて人も多いと思います。 私もそのひとり。 京都ライター塾アドバンスコースの第3回は、「企画を立てて、原稿を書く」。 講師のえずさんに、受講生の企画書を添削していただく貴重な回です! 人生で初めての経験で「なるほど〜」が止まりませんでした! \京都ライター塾アドバンスコースレポート記事はこちら/ 課題「企画を立てる」をやってみて前回の「企画書の立て方」講座をきき、自分の人生や仕事を

読む人が立ち止まらず、理解できるよう注意を払って、原稿も企画書も書く/第3期京都ライター塾アドバンスコース・受講レポート【第2回:企画を立てる】

第1回のレポート記事は、こちらです。 (1)課題のフィードバックまずは、第1回講座の課題(自分の推しを、文章の「型」を使って、500字で紹介する「推し記事」の執筆)のフィードバックから。 事前に受講生が提出した推し記事に添削を加えたものを皆で共有し、一人ずつ、えずさんに講評をしていただきました。 推し記事のように、何かをオススメする原稿を書く際のポイントは、次の2点だそう。 ➋の、「行動、身体の感覚」も入れるとは、どういうことなのか。 例えば、食べ物を紹介する記事を書

ライター歴17年、さまざまなウェブメディアや『anan』『婦人画報』などの人気雑誌で執筆してきた江角悠子さんに聞く、フリーランスを生き抜くための発信のヒント

働き方の多様化が進み、フリーランスという選択肢が身近になった昨今。特別な資格やスキルが不要、パソコン一つあれば始められるといった手軽さから、人気職種の一つとなったのが、フリーライターです。 文章が書ければ誰でも「ライター」を名乗れてしまう分、これまで以上に重要になってくるスキルの一つが、選ばれるための「セルフプロモーション力」。 フリーライターを17年間続けてこられ、まさに選ばれ続けてきた江角悠子さんから、ホームページやSNSといったネットマーケティングを軸に、セルフプロ

ライターとして、初めてのインタビュー取材に挑戦!

インタビュー記事が書けるライターを目指して勉強中の灰原香奈です。 現在受講している京都ライター塾の課題で、講師でありライター歴17年の江角悠子さんにインタビューをさせていただきました。 まず、やってみた率直な感想は、 「楽しい。でもやっぱり沈黙が怖い・・・!」 前回の講座で「沈黙を恐れない」というアドバイスがあったにも関わらず、間が怖くて埋めるようにしゃべっていた自分。 ついついその場を上手く回すことに一生懸命になってしまい、良い記事を書くための素材集めだという最終

インタビューのアポ取りから取材当日まで〜京都ライター塾9期/第4回受講レポ

2023年7月8日に始まった京都ライター塾。全6回の講座のうち、今回は既に4回目。毎回の受講レポを書くことにも少しの慣れを感じつつ、前回からちょっとでも進化したポイントを作りたいと格闘しております。第4回の講義では、インタビュー取材のアポ取りから当日の取材までを一気通貫で説明していただきました。 なんでも講師の江角さんによると、インタビュー取材ができるライターは単価が高い傾向にあるそうです。これからライターデビューを目指すみんなたちへ。大事なことだからもう一度言います。