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【KODAWARI HOTEL】HAMACHO HOTEL TOKYO / 日本橋浜町

こんにちは。
建築写真や都市写真を撮っております、
フォトグラファーのゴトウ リョウスケです。

“こだわり”を持ったホテルを紹介する”KODAWARI HOTEL”
第九弾は日本橋の浜町にあるHAMACHO HOTEL TOKYOです。

HAMACHO HOTELの象徴的なエントランスサイン。

 HAMACHO HOTEL TOKYOは、コンセプトホテルを多数展開するUDS Hotelsグループのひとつ。歴史ある名店や最先端のレジャースポットに隣接しながらも、江戸の風情と下町情緒を併せもつ東京日本橋浜町に位置し、ホテル内には、レストランだけでなく、こだわりのチョコレートショップも併設する面白いホテル。

フラッグシップ-TOKYO CRAFT ROOM-。

 今回宿泊したのは、当ホテルのフラッグシップでありスイートルームに当たる"TOKYO CRAFT ROOM"。78平米の広々とした空間には多数のアート作品が散りばめられており、もはや部屋自体がアートギャラリーと化している。また他のお部屋とは違い、フロントにあるTOKYO CRAFT ROOM専用の階段からアクセスするという、ホテル側の気合の入り方が段違いなお部屋になっている。

こだわりの採光が創り出すコントラスト。

 また他のお部屋とは違い、フロントにあるTOKYO CRAFT ROOM専用の階段からアクセスするというのもまた、この部屋ならではの贅沢な演出。まさに「TOKYO CRAFT ROOM」に至るまでのプロセスが、訪れるゲストに特別感を与えてくれる。フロントから始まり、階段を上る度に期待感が高まり、入り口のハイドアを開ける瞬間には、驚きと興奮が同時に押し寄せる。

こだわりのライティング。

 もちろんすべてのライティングはこだわりのもので、水道の蛇口を照らすだけでも美しい。バルコニーに這う植物が朝日と夕日に斑な陰模様を付けて部屋を照らしてくれる。

贅沢な2人部屋。

 前述の通り78平米の広々としたこのお部屋、実は団体向けのお部屋ではない。寝室にあるのはツインのベッドのみ。2人で宿泊することを前提につくられており、贅沢な大空間を2人占めできる。パートナーとの特別な日の宿泊にうってつけ。

究極のkODAWARI空間

 TOKYO CRAFT ROOMはホテルのHPとは別に特設サイトがあってこだわりのアート作品の詳細を見ることができる。また、このお部屋に宿泊しなくても部屋が空いている日は見学もできたようなので、フロントで尋ねてみるとよいかもしれない。

ゴトウ リョウスケ | GOTO Ryosuke
2000年、神奈川県生まれ。
大学在学中にフリーランスのフォトグラファーとして活動を始め、建築を中心に大都市を舞台にした写真を撮影。
2023年3月には、建築物の幾何学的な模様に注目した個展「#キカガクケンチク展」を吉祥寺で開催。
その他デザイナーやZINEクリエイターとしても活動中。
2023年4月〜某スーパーゼネコン社員として働いています。
Instagram:https://www.instagram.com/ezlo_00

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