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2020年5月15日のちっち

時節柄、我が家も仕事がお休みになったりする
どちらも在宅でできる仕事ではないので、
わたしが出勤の日はおとさんが、
おとさんが出勤の日はわたしが、
お休みをもらってちっちを自宅保育している


そして、今日はおとさんがちっちをみる日
毎回仕事から帰ると様子を聞く
するとおとさんからこんな話が…



と「ちっちって、おかさんがいるのと

  いないのとでは態度違うね…」


どういうことでございましょう?

と「おかがいると、部屋から離れたりすると
  必ずと言っていいほど泣くじゃん?」


たしかに、そうだね


と「俺だけだと、諦めてるのか泣かないの笑」


?!
そ、そうなんだ…


ということは、
きさま、さては吾輩がおかさんと認識して
甘えておるのじゃな?


すこし嬉しい気もするけど、
たしかに最近部屋を出るのが大変だったりする


遅いのかわからないけど、後追いみたいな
部屋を出る時は毎回
「おか、ちっちのご飯作るから」
とか、
「おか、トイレ行くから、しーしーだから」
とか、
行き先やら、なにするやら伝えて出るようにしている


決して置いてくわけじゃないし、
すぐ戻ってくるから!
という精一杯の伝達である


ただ、仕事に行く時だけは、
そーーっと外に出る笑


わたしから見ると
最近家におとさんがいることが多いおかげで、
以前よりもちっちに
おとさんの存在が認識されている気がする


寝る前にすこし遊ぶのだが、
「おとさんは?あれ?どこだ?」
と、いうと
ちゃんと探してくれるし


「ど!とぉ!!とぅぉ!!!!!」


とか言って、おとさんに向かって叫んだりする
たぶん、ちっちなりにおとさんを呼んでる


おとさんもわたしの時みたいに
ちっちに「いかないで」と
泣かれる日がくるのは
わりとすぐな気がする


不謹慎なことではあるが、
これだけ家族と一緒の時間を過ごせているのは、
ある意味良かったことかもしれない



と、思いつつ
仕事から帰って、おかさんが
帰ってきたことに気づいて
「わたし、すごく頑張ってお留守番しました」
と言わんばかりに
くしゃと泣き脅す顔は
すごくかわいいので、
しばらくわたしだけに向けられていたい



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